ずいぶんとnoteに記事を書いたので、少しだけマガジンに集約して読みやすくしました。

『一緒にお風呂実験』が懐かしかったので、最初から読んでみたのですけれど、なんか、がんばってたなーと、自分のことながら泣けてきました。

久しく一緒にお風呂に入っていなかったので、どうかな？と思って誘ってみたら、入る〜と。

「髪の毛、ちゃんと洗ってるはずなんだけど、フケみたいの出るんだよね。もう一回洗い方教えてくれる？」と言うので、ワチャワチャやってやりました。

彼女なりの、スキンシップの求め方なのかしら？

入浴剤の袋を読んでいた娘が「これ、きらびやかって読むの？」と聞いてきたのですけれど、オイランアザミの香りの説明で「艶やかな〜」と書いてあったので、「花魁ってわかる？」なんて話し始めてしまったのでした。

ただ、『つややか』とか『あでやか』とかのニュアンスを伝えたかっただけなのに、なんだか口が暴走して、精子とか卵子とか、身体の仕組みを語ってしまっていた私。

『買春は犯罪である』と言うことは、言葉としては知っていたようなので、「いろいろ買って欲しいもの買ってもらえてないのに言うのもなんだけどさ、高校生とかなってバイトするときは、何をどれくらいするか教えてね。教えられないことをしなくちゃお金が足りないってなったら、とりあえず相談してよ」と締め括っておきました。

時代が違うし、変な事件が多いし、やっぱり不安なんだと思います。

私自身、性の知識が乏しいまま大学生になって、異性関係もあまりいい思い出がないので、あっけらかんと話せるタイプではないのですけれど、生理の話も性の話も、私になら話せるって思っておいてほしいと、なんとなくがんばってみたりしているのです。

もう女児ではないなぁ。

中身は赤ちゃん返りして、『甘え』をやり直しているところだけれど、この２年半で、顔も体つきもすっかり変わってしまいました。

週末は、中学校の説明会に出かける予定です。

大人っぽくなったなぁ。と、まだまだこどもだなぁ。を、行ったり来たりしながら、気づけば大人になっているのでしょう。

体調を崩していて、ちょっと後ろ向きになっていましたけれど、娘との『今』を大切にしなくちゃいけないと、改めて思いました。