いきなりですがタイトルの通り、日本からラオスへは直行便がありません！東南アジア諸国の中で、日本からの直行便がない国はラオスと東ティモールのみ！
ラオス国営空港が日本初就航地として熊本を選んだという情報もありましたが、新型コロナウイルスの影響で延期（？）になっています。
そんなラオスに今年の2月末に行ってきたので、紹介します！

ラオスってどこ？

ラオスは東南アジア諸国の1つです。
日本人観光客が急増しているタイに隣接しています。

ラオスへの行き方

ラオスへはタイ、ベトナム、マレーシア、韓国を経由する方法が一般的です。
ちなみにあーさんはマレーシア経由で行きましたが、マレーシアからは概ね2日に1便（エアアジア）と便数が少ないため、あまりおすすめではありません。

タイからは1日に数便飛んでいますが、その他の国からは多くて1日に1便程度。
そもそもラオスの首都ヴィエンチャンにあるワッタイ国際空港はラオスを代表する国際空港ですが、かなり小規模（下の写真）。
ですので、事前にしっかりと調べる必要があります。

あーさんがマレーシア経由で行ったのは、時間を無駄にしたくなかったのと、ヴィエンチャンから世界遺産の街ルアンパバーンまで、乗りたい飛行機（別記事で紹介予定）があったからという2つが理由です。

エアアジアの深夜便に乗り、マレーシア到着はAM4：10。
そこから2時間30分の待ち時間で、同じくエアアジアでヴィエンチャンへ。
ちなみにですが、エアアジアはマレーシアのクアラルンプール空港に専用ターミナル（KILA2）を持っているので、エアアジア同士の乗り換えがとても便利です。

日本からヴィエンチャンまで、トランジット（乗り換え）時間を含めて約10時間です。

費用は？

コロナウイルスの影響で、これからどうなるか全く分かりませんが、あーさんがこの旅行の計画段階で調べた時のことを綴ります。

1番運賃が安かったのが、マレーシア経由（エアアジア利用）。
2番目に安かったのは、タイ経由（エアアジア利用）。
正直この2つにおいては、片道3万円ほどで時期や曜日で順位が上下します。

ベトナム経由に関しては、少し値が張りますがLCCを使わないという点では1番安くなると思います（ベトナム航空利用）。

韓国経由は調べていないのですが、LCCのチェジュ航空利用になるようです。

まとめ

・ラオスへはタイ、マレーシア、ベトナム経由が一般的！
　その中でもタイからのフライトが一番多い

・LCCを使えば片道3万円ほどでラオスに行ける！
　ベトナム経由は運賃が高くなる

・クアラルンプール国際空港ではエアアジア同士の乗り継ぎが便利

最寄りの空港からの選択肢なども考慮して、様々なルートを調べることで満足度の高い旅行にすることができます。
「飛行機の乗り継ぎって難しそう…」と思ってラオス行きを悩んでいる方も、是非挑戦してみてください！

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Instagramにもラオスの様子を載せているので、下記リンクからご覧ください！