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コミュニティを楽しむための条件 + ほぼ日忘年会感想

12/18(火)夜、ほぼ日の塾生の忘年会があった。

<ほぼ日の塾とは>
糸井重里さんが代表をつとめる「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営する塾で、コンテンツの発表する場もある。

みずのさん(https://twitter.com/mikkemac)が幹事になって、「酔処みね」というお店で忘年会をした。

僕は今までコミュニティというものが苦手だった。

コミュニティイベントに2〜3回参加したこともあるが、あまり楽しめた記憶がない。

なので、今までコミュニティイベントに参加する気が起きなかったのだが、今回はなぜか行ってみようと思った。

ひとまず、行ってみよう的な感じで参加したし、過去の記憶と相まって楽しめるか不安だったが、想像以上に居心地が良く、楽しんでいる自分が一番驚いた。

なぜ、驚いたかというと、開催前の条件が良くなかった。知り合いは、みずのさんしかいないし、6~7割ぐらいが1期生で、2期生の僕はアウェイ気味。

楽しむことが危ぶまれた試合(忘年会)だったが、とても楽しかった。

ここで疑問が生まれた。
今までのコミュニティイベントでは楽しめなかったのに、なぜ今回は楽しめたんだろうと。


Q.  なぜ楽しかったか?

A.「共通話題が豊富」だったからだと思う。


コミュニケーションは共同作業だから、多くの場合、相手が興味ありそうな話を選択し、コミュニケーションしていく。
(特に雑談なんかはその傾向が強い。)

初対面の時なんかは、相手の興味ありそうな話を掘り起こすのに、相手をまず質問攻めにするか、相手の身につけているものなどの知っている情報を駆使して、なんとか会話を盛り上げようとする。
その作業が大人数が集まるようなコミュニティだと、多すぎてだるくなる。

その労力注いだ割に、コミュニケーションの成果(面白さ)があまりなかったりするし。

でも、共通話題が多いと、労力がかけずにコミュニケーションできる。

しかも、多くの人がほぼ日の塾の場で、コンテンツを発表しているから、話題は限りなくある。

そんな理由もあって、昨日の忘年会は楽しかったんだと思う(もちろん、酔処みねさんも最高でした。せんべえ汁美味しかった・・・)。

だから、これからも初めてコミュニティに参加するとしたら、

「共通話題の多そうなコミュニティ」に参加する。

お互いが同じような話題に、同じくらいの興味があると、居心地が良くなりやすい。

今まで参加したコミュニティを楽しめたと言えなかったのは、そのコミュニティに集まる人たちが興味をもつことに、僕が興味を持てなかったからだ。

適当に参加した僕に原因があった。(反省)

もちろん、共通項があって親しみが湧きやすいってこともあるけど、それ以上に「共通話題の豊富さ」が楽しめた理由だと思う。
それを学べたイベントでした。
また行きたい。

昨日話してくれた方々、みずのさんありがとうございました!

サポートいただけたら、秘密のメッセージが出ます。。。