なぜ note を書いているのか自問自答した

最近、note の周辺が騒がしいのは皆さんもご承知のとおりだと思います。有名ブロガーさんたちがこぞってnote の課金システムを利用し始めて以来、利用者は激増したと思うし、プロブロガーさんたちの行動に対しても賛否両論、色々な意見がWebを賑わせています。世の中様々な意見があるんだな、って改めて感じます。

僕が note にアカウントを作ったのは2014年。わりと早い時期だったと思う。新しいもの好きの僕はミニブログ的な感覚で情報発信出来るアイテムを探していたこともあり、すぐに飛びつきました。でも書くのは本当に稀で、書いたコンテンツも応援しているホークスについてばかりでした。YouTubeの動画や画像を気軽に貼り付けられるので、ホークスのハイライト集を作るような感覚でした。勿論フォローしてくれる人は少なく、僕がフォローした人も数名で、ほとんど活動らしい活動ではありませんでした。それに「クリエイター」という表現が何だか面映ゆく、「自分、クリエイターじゃないし‥」と思いながらアプリも消してた時期があるんですよ、実は。


その一方で、「鷹のぼせの独り言」というブログをはてなブログで立ち上げたりしてて。カスタマイズが面倒だと思ったので、勿論はてなプロやWordPressじゃなくて無料のほうなんですけど。最初の記事が2013年6月。日記的な書き方で、初期の記事などブログの体裁をなしていない… 全く恥ずかしい内容だったんです。昨年まで月に1-2本しか書かない零細ブログなんですが。でも細々と続けてこれたのは、自分の内面で「自分の考えを何らかの形で記しておきたい、残したい」という欲求があったからでした。ブログの本を読むと、たいてい「ブログのテーマ」を決めることが薦められています。でも当時の僕は自分が何のために書くのかなんとなく分かっているだけで、上手く「表現」することが出来ませんでした。

ふとしたトラブルが原因で note に記事を書いてみた

実は昨年末、MacBookの調子が悪くて、はてなブログに上手く入力できないことがありました。それがきっかけで何か書きやすいブログのサービスはないかと探していました。でも、新しいサービスを使いはじめるとなると、また一からカスタマイズを始めなくてはならず、それは時間の無駄だと感じた僕は、すでにアカウントを持っていたnoteを再び開いたのです。実際に書き始めると書きやすい、書きやすい。ほかのブログサービスと比べても書けるスペースが広く、ストレスがかかりません。レイアウトも極めてシンプルで、カスタマイズには制限があるけれど、画像を上手く取り込めば見た目も悪くありません。それでしばらくnoteを使ってみることにしました。

まず行ったことは、新作をアップするとともに、以前書いたブログに加筆し新しい命を吹き込むこと。この過程で得られたことは、以前のブログを読み返すことによって得られる新たな「気づき」でした。その記事を書いた頃とはまた違ったアイデアが湧き出てくる経験がありました。「親父の本棚」という記事でも触れているのですが、家にある本棚を見上げては、「お父さんは一体どんな本を読んできたのだろう」と子ども心に考える自分がいたことに気が付きました。

今でこそ、電子書籍を購入する機会が増え、自宅に本を並べる家庭は少なくなってきているかもしれません。でも自分の親がどのような本を読んできたのかを知ることは、親がどんな人生を歩んできたのかを知るよいきっかけになると思うのです。

本棚のみならず、我が家の子どもたちもスマホやタブレットを使う日もそう遠からずやってきます。そんな時に、お父さんはどんな考えをしていたのか、どんなコンテンツを読んでいたのか、ネットですぐに見れるような環境を整えてあげたい。そんな思いが幾重にもめぐり、自分のブログテーマは「子どもたちに伝えたい親父の考え」としました。

しかし、それだけならわざわざブログで書かずとも、紙のノートに書いて残せばいいだけの話になります。誰のために書くのかを突き詰めていくと、誰のためでもない、最終的には自分のためです。書くのが好きだから書く。それに尽きると思いました。自分の立ち位置がはっきりすると、方向性が見えてくる。何か障害が生じても、それを乗り越えようと工夫出来るようになる。しかも楽しみながら。

継続すれば成長できる

今、このnote自体大きな過渡期だと思います。この2年間はお世辞にも「流行っている」メディア・サービスではなかった note が、現在は課金のシステムが改めて注目を受け利用者は増えています。経営陣にとっては願ったりかなったりなのでしょうが、現在は「これからどこへ向かうのか」を決める大切な変換点だと思います。ライターの立場でみると、ずっとnoteで活動をしてきた人、他のブログを運営していた人が流入してきたケース、全くの新規参入の人など様々です。本当に質の良い記事をアウトプットするには、大量のインプットが必要になります。継続するにはそれなりの努力やアイデアが必要になります。その過程で、自分を成長させることができれば、noteを書いてきてよかった、といえるのではないでしょうか。

以上、keittaeyでした。

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keittaey

医療に従事している3児の父です。熱い血潮は「鷹のぼせ」。医療、教育、書評、そして大好きなホークスについて熱く、そして分かりやすく記載します。

コメント1件

そらさん、こちらこそフォローありがとうございました。よろしくお願いします。
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