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私が好きな人にお勧めしたい有料マガジン5選

私が購読している有料マガジンをご紹介させていただきたいと思います。

下手な本を読むよりも、よっぽど学びが多くコスパが良いと思います。


「知性ある消費を作る」をミッションにを掲げる最所さんの「余談的小売文化論」

最所さんの文章には、私たちの”いま”と”これから”を考える上で大切な種が散りばめられています。日本という国の文化をどのように育んでいけばよいのかということを、ここ数年でよく考えるようになったわけですが、例えば今回ご紹介するマガジン内の記事なのですが、ヒントになる話が詰まっていたりします。

コロナ禍で人が集まることができなくなってしまったわけですが、密集の中でつくられてきた文化が、これからどのようになっていくのか…

非常に興味深い論考です。

そして、マガジンを購読すると定期的に届く「今月読んだ本一覧」「今週読んだ海外記事と雑感」「今月の #あさみのまなび ベストセレクション」は毎回とても学びが多いです。
最所さんの感性や世界観に惹かれて購読している人は多そう。

アルゼンチンでサッカーを学ぶ河内一馬さんの「蹴球症候群 」

日本のサッカー文化をどのように育んでいくかというのが私の人生の一つのテーマでもあるわけですが、河内さんのサッカーの本質を捉える力、視点、角度が面白すぎるわけです。日本という島国において、サッカーを多角的に見ること、客観的に見ることはとても重要です。それなしに自分たちのサッカーを追求することなどできません。そして、サッカー以外がサッカーに与える影響も理解する必要があると思っています。日本にサッカー文化を根付かせたいと思っている人にぜひ読んでいただきたい。

えとみほさんの「考えるヒント」

スナップマート株式会社の代表を辞して、Jリーグの栃木SCのマーケティング戦略部長としてご活躍されるえとみほさんのマガジン「考えるヒント」。サッカーに携わる人はもちろんですが、やはりマーケティングの本質を学べるという点でもとても学びが多いマガジンです。とりわけ若者からの人気があるえとみほさんの紡ぐ文章は優しさに溢れていると思います。自分自身を曝け出して上手に表現できるところも魅力のひとつなんだろうなあ。

しおたんこと塩谷舞さんの「視点」

発信者として、いや受信者として、なにかを表現する者として、いやそれを受け入れる側としての大切な視点を与えてくれるマガジンです。例えば、正しいことを発信しようとするときに注意しなければならないことはなんなのか。情報を選択するときに大切にするべきことは何なのか。そもそも多様な価値観とはどういうことなのか。とりわけ日本という国で生きていると気がつけないことってたくさんあると思うんです。私たちは日本以外を知る機会が圧倒的に少ない。だからこそ、塩谷さんの文章、いや「視点」から多くの気づきを得ることができるのだと思います。

Books&Appsの安達さんの有料マガジン

こちらはWEB上で何かを発信する人におすすめの有料マガジンです。とりわけメディアを運営するすべての人におすすめしたいです。毎回めちゃくちゃ学びが多いのですが、例えば下記の記事は企業のWEB担当・編集者・ライター、個人ではブロガー・アフィリエイター・ライターも読んでおいた方が良い本質が詰まった記事です。

無料で読める導入文だけでも価値がある内容が多いので、まずはさらっと読んでみていただきたい。マガジンのタイトルをざっと見て、興味のあるタイトルが多ければ買いです。(当たり前か)


以上です。ぜひ参考にしてみてください。

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