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jo0ji「≒」(12月1日)

2023/12/01にお届けした曲は、男性アーティスト・jo0jiの「」でした。

jo0jiは鳥取県出身の24歳。昨年、友人のために制作した「不屈に花」をYouTubeに公開し活動をスタートさせたという、新鋭のアーティストです。漁師の息子であり、今も漁港で働きながらアーティストとして活動しています。

敬和キャンパスレポ 12月1日放送回

jo0jiはこの楽曲をつくったきっかけを、時間を経ても変わらないものが、自分の中にはいったいいくつあるのだろうと思ったことだと語る。
そんな思いを抱えながら作られたこの曲の中には、
「愛していたのに飽きたら 捨ててしまうような僕らは たいてい歪だ、あてにならんな でも愛しいばかりだ」
という詞がある。この歌詞には変化の中でも、変わってしまう周りも、自分もすべてを好きでいようという思いが込められているようだ。

CRJ TOKYO

かなり独特な名前のアーティストですが、曲自体はノスタルジックな雰囲気となっています。MVも、比率が4:3で少しノイズがかかっているので、全体的にレトロであり、ブラウン管テレビを見ているような、少し懐かしい気持ちになれます。
jo0jiさんの歌い方は語尾に少しクセがあり、米津玄師さんを彷彿とさせるような発音です。(米津さんのアルバムに収録されていても、あまり違和感がないかもしれません。)

20代にしてこの音楽の才能は、とても尊敬します。

↓12/01放送回は、こちらからどうぞ。

(担当:川上)


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