見出し画像

『みんなでつくる党』代表・大津綾香氏の無責任発言まとめ(齊藤健一郎議員とのZoom怪談より)

2024年1月10日、『みんなでつくる党』代表・大津綾香氏と、参議院議員・齊藤健一郎氏による会談が行われ、その会談の一部始終が齊藤議員のYouTubeで公開されました。(通称『Zoom怪談』)

多くの方にご視聴いただきたいところではありますが、動画は1時間半もの長編となっているため、全てを視聴する時間がないという方もいらっしゃると思います。そのため当記事では、債権者目線から無責任と感じた大津氏の発言をピックアップし、文字起こしを行いました。

また、SNS上では「大津氏の態度が不快だから見たくない」「見たら精神がやられる」などの意見が飛び交っていましたので、そのような方々にもご利用いただければと思います。もっと忙しい方は「要約」をご覧ください。


会談の背景

現在、『みんなでつくる党』(略称『みんつく党』、旧『NHK党』)の登記上の代表者である大津綾香(おおつあやか)氏と、齊藤健一郎議員との間で代表権を争う裁判が行われており、両陣営は敵対関係にあります。しかし、政党交付金を受け取るためには「所属国会議員が1人以上」という条件があるため、債権者への返済原資を確保するためには両陣営が協力をする必要がありました、

政党交付金を受け取るためには、1月16日までに議員直筆の宣誓書を総務省に提出する必要があります。しかし、浜田聡議員は早々に党に残らないことを表明していたため、政党交付金を受け取れるか否かは、齊藤議員が党に残るか否かにかかっていました。大津氏はこれまで債権者に借金を返済する素振りを見せておらず、齊藤議員とも意思疎通が出来ない状態が続いていたことから、齊藤議員は「このままの状態では党には残れない」と宣言します。そのため、党に所属するための条件などを話し合う目的で、1月10日に今回の『Zoom怪談』が開かれました。

大津綾香氏の無責任発言(文字起こし)

※括弧内の時間をクリックすることで、大津氏の発言箇所へ飛ぶことが出来ます。気になった発言の前後関係を確認したり、大津氏の態度や表情・声の抑揚などを感じ取るためにご利用いただければと思います。

  1. 正直、債権者を見捨てるみたいなことになるわけじゃないですか。いなくなったら。(0:04:12

  2. だけど、ここで2名が抜けられるってことは払えなくなるわけですから。(0:05:06

  3. 私個人に帰属するものではないので。党に帰属するものなんですけど。返せるものは返せる範囲で返せることになるけど、返せる範囲が狭まってしまうわけですから。結局返せなくなってくってことで、破産解党でしょうね。(0:05:36

  4. 意地でも何とかしてって、そもそも政党交付金を原資にしてるんだから、意地でも何とかしてっていう風なことを私に求めること自体、じゃあ貴方達は何か努力したんですかって聞きたいですね。(0:06:02

  5. 返す気しかないなら、なんでこんな何か「プライドで抜けまーす」みたいな、浜田さん抜けるだけだって2300万円減るじゃないですか。それどうするんですか逆に。(0:06:21

  6. 嫌なら辞めればって思ってますよ。(0:09:48

  7. だから返せなくなりますよって言ってるんです。貴方がいなくなれば。(0:09:56

  8. 債権者のために努力してるのは私ですし。(0:11:11

  9. まあしょうがないですよね。貴方のせいで払えなくなる。(0:15:52

  10. 貴方達が作った借金を「お任せしますよ」って言われても、「あっ、そんな無責任なんだあ」っていう風に思うだけですよ。(0:19:28

  11. 私だって可哀想だなあって普通に思いますよ。だから返すべきものは返したいと思ってますよ。そこ別に一緒じゃないですか。(0:21:14

  12. 国庫に返納したって、破産解散になったって仕方ないかもしれない。変な使い方をされるならその方が良いかもしれないですよ。(0:24:12

  13. 「いや、もうじゃあ無理です-」「貴方は私のことも信用できません」「返さないかもしれないから無理ですー」って言って出てくんだったら、それはもう貴方が引き金を引いてることですから。私はもうどうしようもない。(0:24:27

  14. (事務所費はいくらか?)………ハハッ、何も答えませんよ。今、貴方には。(0:24:46

  15. (8300万円が入っていることは事実か?)……………。(0:24:58

  16. (残高はいくらか?)………………まあ何も答えないですよ。(0:25:11

  17. じゃあ貴方が引き金を引いたってことです。まあどうぞ。(0:26:55

  18. (このYouTubeは出しても良いか?)いや、出さないでくださいよ。(それは何故か?)不快だからです。(0:31:58

  19. 債権者に払えるかどうかは、齊藤さんと浜田さんが所属するかどうかにすごく限られてると思うので。(0:34:46

  20. この分の(浜田さんが)抜けたお金の部分は補填してくださるってことでいいんですね、じゃあ。債権者に払う部分に関して。2300万。(0:34:58

  21. ふーん、分かりました。じゃあ浜田さんが抜けた分は齊藤さんが補填してくれると。分かりました。(0:35:31

  22. とにかく浜田さんが抜けたことによってお金が減るから債権者にまで払えなくなりました。そのうえ齊藤さんが抜けたら完全に払えなくなりました。じゃあ破産ですってなりますね。破産します。(0:36:22

  23. うん、破産する可能性が限りなく高いね。(0:36:38

  24. 破産すると思いますよ。だって民事再生して…まあ民事再生も認められないと思いますけど。(0:36:43

  25. お二人が抜けられた場合は、(民事再生が)認められるというよりは破産という手続きを踏まなければいけないと限りなく思いますので、そうなった場合は今ある物で精査するしかないですから、しょうがないですね。(0:37:13

  26. 普通に債権者に対して払う気がないなら出てったらいいじゃないですか。(0:40:39

  27. (齊藤議員に残ってほしいと思っているか?)………ほしいと思ってますよ。だって債権者に払えなくなると可哀想だからね。(0:41:44

  28. そもそもその引き金というか、その責任をね、貴方が全て背負うみたいになるのは、これから何年か議員やるわけですよね?あまりにも逆に何か、それでいいんですかと私は本音で思いますけど。(その責任とは?)債権者に払えなくなった責任ですよ。(0:41:53

  29. (コストカットするのに何故新しい事務所を借りるのか?)………ハッ。不便だからですよ。今の所が。単純に。(0:44:02

  30. お金かかりますよ。何十万かかるんですか?なんでそんなこと言わなきゃいけない(笑)何十万円かかりますよ、そりゃ。0円でやれって言うんですか。やりませんよ、0円で。(0:44:17

  31. 債権者を守るのは私です。債権者を守るために実際行動してるのは私です。(0:48:44

  32. まずコストを減らして、今資産を回収してるじゃないですか。その時点で、債権者を守るための行動してるのは私ですよ。(0:48:54

  33. これでね、貴方達が抜けるんだったら、当たり前だけど債権者に対して払えなくなりますよ。それを決めたのは貴方ですよ、そしたら。(0:49:48

  34. ううん、違う。債権者のためにはやってない貴方達は。貴方達が出来るとしたら党に残って債権者のために協力してくださいよ。(0:50:41

  35. 「僕は大津さんを信用できないんで抜けまーす」って言って抜けたら債権者に払えなくなる。私は債権者に払うためには最低限の努力をしてるし、それを今まで示してきた。「それ信用できないから抜けまーす」っていう、まあ言い訳なのかなんなのか知らないですけど、抜けるんだったらお好きにどうぞっていう話です。(0:53:08

  36. ちょっと下らないんで。とにかく、抜けるんですか、じゃあ?じゃあ早く結論出してくださいよ。(0:54:38

  37. 全て払うかって言ったって、この運営費…じゃあ裁判の費用、スラップ訴訟も仕掛けられてるんですよ、立花さんにね。くっだらないことで。言葉尻がどうだと。負けるような裁判ばっかやって棄却されたりとかしてるわけじゃないですか。その裁判費用出るわけですよ政党交付金から。じゃあやめてくださいよ、裁判。(0:54:53

  38. 貴方がいなくなれば債権者に払えない。そもそも浜田さんがいなくなっただけでも債権者に払えるお金は減りました。もうそれが事実です。(0:56:35

  39. 完全に債権者に払えなくなるし破産するしかなくなるんですよ。こうやって、出て行かれたら。(0:56:53

  40. 債権者のこと諦めて出て行くってなっても仕方ないじゃないですか。それだけ出て行ったらいいんじゃないですか。(0:57:29

  41. だからもう、債権者のことを諦めますって言うんだったらそれはそれで仕方がないんじゃないですか。貴方が決めたことですよ、正直。(0:58:42

  42. (残高はいくらか?)まあそれは調査員に報告してるので。裁判中の代表権争っているとかいう人に言う必要もないし、そちら側だってダブル帳簿になってるわけですよね。そっちの帳簿見せてくださいよ。(1:03:13

  43. (8300万円は入っているか?)……いやいやいや。まず「入ってるんですよね」ってそんなの調べれば分かるんじゃないですか。(1:03:30

  44. (何も言えないということか?)……………まあ言ってもいいけど全然。まあ調べれば分かることなので何で私から聞こうとするんですかね、そこ。調査員に聞いたらいいんじゃないですか。(1:03:54

  45. 事実としてね、貴方方が抜けることによって払えなくなる。それだけですよ。(1:06:20

  46. 党がそれを約束したんですよね。政党交付金を原資にして返しますと。入ろうが入るまいがって言ってることおかしいんじゃないですか。入る前提で約束して借りてるのに。(1:08:10

  47. 貴方達が抜けることによって払える金額が少なくなるから、それは債権者にとって本当に悲しいことだと思うので、だから破産することになりたくないので、貴方達はいるべきだと。(1:08:40

  48. それをなんで貴方達が「原資なくします」ってわざわざやる…自分で約束したくせに。(1:09:04

  49. 人のせいにしないでくださいよ。自分達が政党助成金を原資にして、借金を約束して、私がしっかりと精査していると、今もそれをね、見せてきたわけですよ、実際。(1:09:29

  50. 貴方がね、そうやって「債権者を見捨てます」って言って、その責任を全部ね、この5年間だか何だかこれから議員をやっていく間もそうだけど、これから一生背負うんですよ。(1:10:17

  51. 貴方が抜けるっていうことはそう(債権者を見捨てることに)なるんです。実際に。(1:10:30

  52. 私はちゃんと債権者と向き合ってるし、今も伝えているのに、貴方達が勝手にそういう駄々をこねて、よく分かんないことを言ってるんで。ちょっと言っている意味が分かんないです。(1:11:02

  53. それが無理なんであれば破産の方向に向かうしかないとは思うんで。努力しますけど、無理ですよ。(1:12:03

  54. そもそも私が作った借金ではないわけですから、「それ払えますよね」とか言われても、だったら払うために協力してくださいよ。(1:14:14

  55. 「債権者に払えなくてもいいからもう抜けます」って言うんだったら抜ければいいじゃないですかっていう結論しか出てないから。(1:15:53

  56. 貴方達が政党交付金を原資にして借金を約束したものだから、だったら約束守りなさいよ、債権者に対して。(1:16:37

  57. そもそも貴方がいなくなった時点で政党交付金からの原資にした返済っていうのは出来ないし大幅に減るっていうことがまず一つ。(1:17:33

  58. 齊藤さん(※浜田さんの誤り)がいなくなってる時点でもう2300万円減ってるから、だからこのまま減って債権者に払えなくなるとしたら貴方のせいですよ。(1:17:41

  59. 破産だったらね、破産になるでもう仕方ないですよ。(1:18:04

  60. 貴方が全てじゃあそういう風に決断下すんだったらそれはそれで尊重しますので、債権者に払えなくなるけれども仕方ありませんね。貴方が決めたことですよ。っていうのが私の意見です。(1:20:27

  61. 再生計画だって立てられなくなるから破産するしかなくなるんじゃないですかって言ってるだけじゃないですか。(1:21:01

  62. もういいです。お好きになさったらどうですか。それで政党交付金入らなくなりましたって言っても私は努力しました。貴方に所属してもらうために。(1:21:59

  63. 私が貴方達よりも努力して、今お金のことを精査して、誰に払うべきかってことも綺麗にしてるわけだから。(1:23:00

  64. なんで貴方達は見捨てるんですか、債権者のことを。(1:23:31

  65. 債権者に対しての責任っていうのは、私が一番努力して果たしてると思います。正直なこと言って。(1:25:02

  66. それで党に所属されないって言うんでしたら、まあ本当に債権者は可哀想だなって思うけど、仕方ないんじゃないんですか。(1:25:10

  67. 人のせいにしないで、そもそも。私はもう言ってるとおり、貴方が抜けることによって事実として債権者に払えなくなるお金が増える。だけど、それは努力して今までやってきたし、債権者に対しても。(1:25:45

  68. (8300万円から経費は使っているか?)もちろん使ってますよ。裁判費用なり、なんなり。(1:26:46

  69. (報酬は一切取ってないという話だが)うん、今までね。これから取るんじゃないですか。事務員とか雇わなきゃいけない。(1:26:57

  70. 貴方達が使っている余計な経費と、私が人とかお金とか「もうごめんなさい、もうこれでは出来ないんです」っていろんな人と交渉してやってるっていうことと、もうちょっと一緒にしないでもらいたい。(通話ぶつ切り)(1:28:18

大津綾香氏の無責任発言(要約)

  • 嫌なら出てけ

  • 出ていけば破産する

  • 破産したら貴方(齊藤議員)のせい

  • 貴方(齊藤議員)が債権者を見捨てた

  • 浜田さんのせいで債権者に払えるお金が減った

  • 債権者は可哀想だけど仕方ない

  • 私は債権者と向き合ってる

  • 私は努力してる

  • 私が作った借金じゃない

  • 政党交付金が入らなくても借金を返せというのはおかしい

債権者としての意見・感想

以下、大津氏の発言について、筆者(債権者)の意見・感想をまとめます。

「嫌なら出てけ」「出ていけば破産する」

党に所属国会議員が1人もいなくなった場合、政党交付金は受け取れないため、本来であれば代表である大津氏が頭を下げてでも齊藤議員に残ってもらうように頼み込まなければいけない立場です。しかし、大津氏はお願いをするどころか、齊藤議員を見下すような態度で「嫌なら出てけ」という趣旨の発言を繰り返しています。

というのも、齊藤議員や立花孝志氏は「債権者を第一に」と考えているため、齊藤議員は債権者を守るために党に残らざるを得ない状態でした。大津氏はこのことを理解しているため、齊藤議員に対し傍若無人な態度をとり続けているものと思われます。いわば債権者は人質のように扱われている状態であり、債権者として強い憤りを感じます。

「貴方のせい」「浜田さんのせい」

大津氏は自身が代表であることを主張しているにもかかわらず、債権者への返済を出来なくなる原因を「貴方(齊藤議員)のせい」「浜田さんのせい」と繰り返し主張しています。そもそも、両議員が党から抜けようと考えている原因は、大津氏のこれまでの無責任な行動に起因しているにもかかわらず、自身の行動を改めようともせず、一切の責任を名目上の部下にあたる両議員に押し付けることは他責思考の塊と言えます。

齊藤議員に至っては、以下の9つの条件さえ受け入れてくれれば党に残ると宣言していました。

1. スタッフの給与を偏りなく支払うこと。
2. 債権者リスト名簿に記載のある方へ偏りなく返済すること。
3. 政党交付金の議員割は議員が管理すること。
4. 政党交付金の使途は大津氏・齊藤氏の両決裁を必要とする。及び会計帳簿を全て明らかにすること。
5. 裁判の円滑な進行に互いに協力すること。
6. 党の口座に着金し、自由に使えるようになった金額と残高、そして借用書の存在を全員に滞りなく通知すること。
7. これらの約束が反故になった場合は、私自身の離党も辞さないことから、予め齊藤の離党届(日付なし判子のみ)を作成し、齊藤健一郎が管理すること。
8. NHK問題に取り組むこと。
9. 齊藤を役員に入れること。

【総会ライブ配信】2024年1月10日(水)午後5時〜

どれも無理難題を押し付けているわけではなく、譲歩できる程度の内容なのですが、大津氏からは「そもそも条件をつけられる覚えがない」0:09:36)と言われ、そのほとんどを拒否、もしくははぐらかした回答をされてしまいます。このことが原因で齊藤議員が離党し、借金の返済が出来なくなった場合、債権者としては大津さんのせいとしか思えません。

「債権者は可哀想だけど仕方ない」

大津氏が齊藤議員の条件を一切飲まず、齊藤議員が離党するようなことになれば、ほぼ確実に破産となり、債権者への返済が出来なくなると大津氏自身は認識しています。大津氏の一存で債権者の運命が左右するという状況であるにもかかわらず、まるで他人事のように「可哀想」と言い放ち、それを「仕方ない」「しょうがない」で済ませようとしています。

そもそも、私を含む債権者のほとんどは、大津氏に不満を抱いているため返金要求を行っています。代表権が齊藤議員に移ることになれば、債権者の多くが返金要求を取り下げるため、それだけで問題は解決する可能性が高いのですが、大津氏は債権者の不安を無視して代表の座にしがみついている状態です。

「私は債権者と向き合ってる」

大津氏のこれまでの債権者に対する言動につきましては、前回記事を参照いただければと思います。

大津氏は自身が「債権者と向き合ってる」と思っているようですが、私は大津氏に向き合ってもらった覚えは一切ありません。私と大津氏の接点といえば、私が申し立てた支払督促に異議申立てを出されたことと、2023年の年末に「立花氏のせいで利息を支払えない」という趣旨の手紙を受け取ったことぐらいです。どのような根拠を持ってこのような発言に至ったのかは全くの謎です。

「私は努力してる」

大津氏は会談内でしきりに「私は努力してる」「コストカットしてきた」と主張しています。しかし、実際に行っていることは、党で働いている従業員に対する給与不払いであったり、党務で使用しているマンションやコピー機を党職員の承諾も得ずに一方的に解約するなど、嫌がらせと取れる行動ばかりです。

それどころか、自身は視察と称して台湾へ観光に行ったり、都内一等地にある十全ビルに事務所を借りたり、立花陣営へのスパイ工作の対価として報酬を支払ったりと、債権者として到底許容できないカネの使い方をしています。現在の党の残高や事務所の家賃について、齊藤議員が再三尋ねても一切回答することはありませんでした。

立花氏であれば、今後の国政選挙で候補者を立てた場合、これまでの実績から供託金を上回る政党交付金を得られることが予想されます。しかし、大津氏にはそのような実績もなければ、党自体も乗っ取りによって得たものなので信頼もありません。供託金を上回る政党交付金を得ることはまず不可能です。今後受け取れる見込みの政党交付金だけでは、元金の返済がギリギリで利息も支払えない状態であるにもかかわらず、大津氏は他の資金調達方法を示すことなく、このような無駄遣いばかりをしています。

「私が作った借金じゃない」

齊藤議員も述べているとおり、党の代表権と債務は紐付いています。例え前代表が作った借金であったとしても、現在の代表が全ての責任を持って引き継ぐことが常識であり、このような発言が飛び出すこと自体、責任感の無さが現れています。

SNS上では「立花氏が作った借金を大津氏に押し付けた」という意見も散見されますが、立花氏や齊藤議員はそうならないよう、大津氏に代表権を返すように何度も説得してきました。それにもかかわらず、大津氏が意固地になって代表権を保持し続けているというのが現状です。

なお、大津氏の「私が作った借金じゃない」という発言の直後に齊藤議員から「大津さんが取った政党交付金でもないですからね」と言い返され、大津氏は返す言葉がなかったのか、しばらくの間沈黙していました。(1:14:24

「政党交付金が入らなくても借金を返せというのはおかしい」

こちらについても齊藤議員が述べているとおり、政党交付金が入るか否かは関係なく、党の債務は責任を持って返していく必要があります。大津氏は「債務は党に帰属してる」「党が私」1:07:54)と認識しているにもかかわらず、齊藤議員のあまりにも真っ当なこの指摘に対し「言ってることおかしい」と回答した時は耳を疑いました。

例えば、日本共産党も政党交付金を受け取っていませんが、「しんぶん赤旗」の購読料で活動資金をまかなっています。 他にも寄付金集めであったり、大津氏がやりたがっていた政治資金パーティーなど、あらゆる手段が残されているにもかかわらず、安易に「破産」を連呼することは無責任としか言いようがありません。

以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

Special thanks!!

齊藤健一郎議員

動画で紹介していただいた配信者様

  • 柴田さん

  • 宣伝部長コイチ/ koichiさん

(投稿日時順)

リプライ、いいね、リポストで応援していただいた皆様

https://twitter.com/keizero10/status/1748695814719865145

2024年2月6日 0:00 現在

https://twitter.com/keizero10/status/1749058888966848730

2024年2月6日 0:00 現在

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?