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Acceleratorの歌詞を1年掛けて考察した結果 #知多娘。 #Accelerator歌詞MV考察

今日で2023年も終わりますね!!皆さんはやり残したことはありませんか?? 私はあります。それがこの記事を書くことなんですけど

Acceleratorのプロフィール

初公開:2021年12月25日
作詞:peroa
作曲:佐々木隆行
bpm:172

初披露の時点でこの曲は今までのクール曲とは何かが違うと言われてきたこの楽曲。MVは2023年1月1日0:00に投稿されました。

今、考察する理由

投稿された当時、私は #Accelerator歌詞MV考察  で様々な考察をした記憶があります。考察した私も何したか半分忘れたので、いくつか抜粋してみていきましょう。

補足の補足:物語性がある=歌詞の中に時系列が発生する

他にも色んな考察をしましたの例

そしてこのツイートを最後にこのタグは止まりました。

この後も考察はしていたのですが、中々進まず。ここであることに気付きました。

「知多娘。についてもっと詳しくなれば自然に理解る(わかる)のではないか」

ということで1年間知多娘。を見たり、色んな曲を考察してきた今なら考察しやすいはずということで今から歌詞を考察していきます。

歌詞

<導入>
僕は君と一緒(とも)に星降る夜を願った
掲げた夢を求め此処から明日へと駆ける
<1A>
曇り掛かった空一粒(ひとつ)の星も見えない
広がり波を打った静寂(しじま)の中
曖昧だった過去に手を振りサヨナラ合図
不可逆を日常に課して前だけを見るんだ
<1B>
遥か彼方嘲笑った神様に
背を向けてさあ往くよ待ってるだけじゃ変われない
<1サビ>
終わる事の無い廻る世界で揺るがない決意(ハート)胸に今
運命の軌道(レール)踠き足掻き抗って描く理想へ
未来(さき)に開(はだ)かる壁をも越えて僕は駆けるよ
<2A>
幾度夜を越えてやっと正解(こたえ)に気付いた
僕が自分自身(ぼく)を信じなきゃダメだって事に
曖昧だった過去と徐々に遠離った現在(いま)
棘道掻き分けて前だけを往くんだ
<2B>
遥か彼方嘲笑った神様はただ沈黙
僕は不条理を脱ぎ去った
<2Bex>
自分自身(ぼく)の心に確かめた偽りの想いじゃない事を
<2サビ>
加速する想いは止められない
君をも守れる程強くありたい
幽遠故に泥水を啜る日もあった涙を糧に
この両手で摑むまで永遠に僕は駆けるよ
<C>
時間(とき)は止まらない戻らない刻一刻と進み変わる
曇り掛かった空も次第に澄み切った
まるで僕の変わった心の様に
<ラスサビ>
I’ll show you…
終わる事の無い廻る世界で揺るがない決意(ハート)胸に今
運命の軌道踠き足掻き抗って描く理想へ
未来に開かる壁をも越えて僕は駆けるよ
<後奏>
星降る夜へ
君と二人でーーー

<導入>


僕は君と一緒(とも)に星降る夜を願った
掲げた夢を求め此処から明日へと駆ける

この「僕」と「君」はずっと笑っていてほしいからと同じような関係ですね、この曲では最後に「二人」とあるので
僕→声優自身、君→声を担当しているキャラクターと解釈しました。
夢へ向かって走れなどで明確な通り星=夢です。
星降る→星との距離が近づく→夢に近づく
つまり導入をまとめると、
僕は担当キャラと一緒に夢を叶えることを願った
夢のためにこれから未来へ走っていく

<1A>

曇り掛かった空一粒(ひとつ)の星も見えない
広がり波を打った静寂(しじま)の中
曖昧だった過去に手を振りサヨナラ合図
不可逆を日常に課して前だけを見るんだ

夢へ向かって走るのはいいけれど、何をすればいいのかがよく分からない
ただただ広い時間の部屋の中にいるような状態
後ろを見れば生半可に夢を追いかけてきた跡があるけれど、本気で夢をかなえるなら目の前のことに全力を出さなければ行けないから後ろを向く余裕なんてない

<1B>


遥か彼方嘲笑った神様に
背を向けてさあ往くよ待ってるだけじゃ変われない

「お前にはその夢は叶えられない」と思っている相手から離れて自ら動かないと始まらない

<1サビ>


終わる事の無い廻る世界で揺るがない決意(ハート)胸に今
運命の軌道(レール)踠き足掻き抗って描く理想へ
未来(さき)に開(はだ)かる壁をも越えて僕は駆けるよ

苦難を乗り越えればまた苦難の連続する世界の中を、
夢をかなえるための覚悟や決意で
周囲の想定(客観論など)の流れから脱出して
この先に立ちはだかる苦難も乗り越えて全力で走っていく

<2A>


幾度夜を越えてやっと正解(こたえ)に気付いた
僕が自分自身(ぼく)を信じなきゃダメだって事に
曖昧だった過去と徐々に遠離った現在(いま)
棘道掻き分けて前だけを往くんだ

苦難を乗り越え続けてきたことで自分自身を信じなければ夢には届かないことに気づく。(一番の信頼)
全力を出し初めてからしばらく経った今は棘道も確実に越えられる

<2B>


遥か彼方嘲笑った神様はただ沈黙
僕は不条理を脱ぎ去った

「お前にはその夢は叶えられない」と思っていた相手は傍観するだけに、信頼してくれない相手の外に出ることに成功した。

<2Bex>


自分自身(ぼく)の心に確かめた偽りの想いじゃない事を

自身の心に確かめた
本当に叶えたい夢であることを

<2サビ>


加速する想いは止められない
君をも守れる程強くありたい
幽遠故に泥水を啜る日もあった涙を糧に
この両手で摑むまで永遠に僕は駆けるよ

夢への想いは更に加速する
担当キャラを活躍させられる程強くなりたい
果てしなく遠い夢のため絶望するような日もあったけれど
経験を力に夢を完全に叶えるまでずっと全力で走るよ

<C>


時間(とき)は止まらない戻らない刻一刻と進み変わる
曇り掛かった空も次第に澄み切った
まるで僕の変わった心の様に

時間は止まらないし戻らずに1秒1秒経つ諸行無常
それは自身も然り、どこにあるのか分からなかった
夢の場所が分かり(目標)、何をすればいいのか明確になった
生半可にやってきた自分から目標に向かって全力で走る

<ラスサビ>


I’ll show you…
終わる事の無い廻る世界で揺るがない決意(ハート)胸に今
運命の軌道踠き足掻き抗って描く理想へ
未来に開かる壁をも越えて僕は駆けるよ

全力で走る姿を見て
苦難を乗り越えればまた苦難の連続する世界の中を、
夢をかなえるための覚悟や決意で
周囲の想定(客観論など)の流れから脱出して
この先に立ちはだかる苦難も乗り越えて全力で走っていく

<後奏>


星降る夜へ
君と二人でーーー

夢を叶えるその日まで
担当キャラと一緒に


まとめ・感想

歌詞考察した上でAccelelatorは只のクール曲ではないのは何故か考えてみました。今の私が出した結論は
・知多娘。のテーマの1つである「成長」を特にクローズアップした楽曲だから
です。成長するためにはどうすればいいのかといった走り方について色々歌われていると思います。つまりは、夢へ向かって走れに直接関係する曲とも言えます。そりゃあ特別な立ち位置の曲になる。
この結論は2023年を知多娘。に注いでいなければ出なかったため、今年の個人的総括?とも言えます。
来年の今頃にはまた考察が変わっている可能性は十分あり得ますが、これは2023年の私が辿り着けた考察ということでご了承ください。

今年の私の中のテーマ曲は「Accelelator」と「ちた♡マジック」様でした。
知多娘。の強みの1つはキャラクター、地域、アイドルなど様々な特性を持っていることだと思うので、これからも色んな種類の曲が登場することを楽しみにしています。それではよいお年を!!

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