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ご夫婦の数だけ結婚式のカタチがある

2020年に大洗観光協会の若手チームの皆さんと「砂浜図書館」を一緒に創らせていただいたことは、コロナ禍でホントに大きな出来事でした。
http://id-selection.jp/index.php?QBlog-20201211-5
空間の提案をさせていただき、たくさんのお客様にもお越しいただきました。2021もお声掛けいただきました。
砂浜図書館2021
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000087458.html

また、開催期間に新しい試みも任せて頂いた。
★「うみまち照らす」-大洗の一隅を照らす-in月の井酒造酒蔵
大洗の酒蔵を灯りをともし、見ていただこうという試みも・・・。

大洗月の井酒造さんの蔵前
真っ暗な蔵の中をほのかな灯りをともす
低いところだけではなく上にも灯りを

常に新しい試みをもって大洗を盛り上げようとする皆さんにはとてもよくしていただいています。この2月、3月もご一緒にさせていただけることもあり感謝しています。
そんな皆さんのリーダーの大里さんご夫妻。
結婚をされ、たくさんのゲストを招いて地元のホテルで結婚式を挙げることを決めて準備をしていた中、コロナの勢いが増し、どうしようか?と悩んだ中、ゲストが多い分、この人を呼んでこの人を呼ばないという選択が難しく最終的に昨年春にキャンセルという選択をされ、地元でウエディングフォトをすることでおさめたという事を聴いた私は、昨年の春にエクラのサイトでの取材をさせていただくために砂浜図書館の取りまとめをしている吉田屋の大山さんとお話をしていた中で、大里さんの結婚式キャンセルのお話を聞き、「もし今年も砂浜図書館を行うならそこに仲間で結婚式を開いてプレゼントをするというのはできませんか?」と聞いていました。
それを聞いた大山さんも是非やりましょうと言ってくださって、実際、秋に向けて動き出した時期に、新婦の愛さんにアポをとり、お話をヒアリングするところから始まりました。当日まで新郎に内緒で、皆さんとスケジュールの打ち合わせをし、5分刻みのスケジュールを作り、新婦さんと打ち合わせを重ねました。途中新郎さんにばれそう??なんてこともありながらなんとか当日を迎えられました、
新郎新婦の親御さんも皆さんの想いのプレゼントを喜んでくださり、当日も参加してくださいました。
砂浜図書館が閉店したあとの時間から準備をはじめ、陽が落ちて暗くなるまでに行うというタイトな時間の中、無事始まりました。
その時の様子を映像にしてお二人にプレゼントさせていただきました。

晴れ男の異名を持つ新郎。まさに晴天の一日の陽が沈む前の「砂浜」は仲間の「おめでとう」の笑顔と拍手に迎えられた。
ホントなら華やかな場所でたくさんの皆さんの中でおこなえるはずだったお二人の結婚式。
新婦愛さんから、人前式であれば、出逢いのきっかけをくださった「里海邸」の石井さんに誓いの言葉を問いかけて欲しいということで石井さんにも事前に里海邸に伺い、お話しをさせていただき快諾してもらえ、当日お願いいたしました。
カタチは変わったけれど・・・少人数だったけれど・・・仲間の皆さん、親御さんの気持ちが強く伝わる結婚式でした。

ゲストの正装は白いシャツで・・・

大切な思い出の時間になったこの結婚式を創るために仲間の皆さんにはご協力いただきありがとうございました。

そして、あの時に「結婚式を仲間でやりませんか?」という私のいきなりの提案に即okを出してくれた大山さんはじめ仲間の皆さん、大切な結婚式に関わらせていただき心から感謝しています。


読んでいただきありがとうございます! 「結婚」という言葉からいろんな事をかいていきます。 読んでいただいた方に 何か一歩前に進めるような記事を書いていけたら・・・と 思っています(*^▽^*) ●グッドウエディングアワード2014グランプリ