やるじゃんバービー_2023/04/26

・LINEの朝日新聞デジタルを時々見ている。今日はこんなニュースを見た。

ダウン症のバービー人形初登場 誰もが受け入れられる社会に「前進」 (朝日新聞デジタル) https://u.lin.ee/TVnhJqK?mediadetail=1

・記事を見る前は「これを出すことでどう良くなるんだろう。棚の売れ方として選ばれないパーソナルである事が疑似的に感じて悲しくなったりするのでは?わからん」と思っていたが、以下の文を読んで考えが改まった。

・「前略〜初めて、自分たちに似た人形で遊べるようになる〜後略」

・この発言をしている主体者の詳細は役割しかわからないが、それでもなるほどと思った。ごっこ遊びという本懐に対して、ようやく達成できるのは確かに素晴らしい気がする。

・確かに、自分は日本にいる日本人だから感じないけれど、他国に幼少期いたとして、その時にテレビを見ていたとして、自分と違う存在しかいないだったりを想像すると疎外感があるのかもしれない。

・その点で言うと、日本は比較的閉じた国だと思うので、日本人にとってはとても住みやすい。諸々に寛容だとも思うんだけれど、そういうことじゃないんだろうな。

・おそらく差別には種類がある。一つは意図的な差別、これは特定のパーソナル保有者に対して不利益なことを意図的に行うからわかりやすい。

・次に無意識の差別。害を感じてしまうがなしている方の意図はない。

・次に今回思いついたもので(今更だが素人の思いつきなのでなんら確証はない、無価値だ)結果的な差別。その当人に対してではないことの集積で発生する。

・重要なのが、感じた時点で差別と判定している所だ。実際の定義とは外れる可能性がある。

・さらに言えば自分も、それを是としているわけではない。

・外人モデルのキャラクターしか出てこない映画を海外で幼少期に外人に囲まれて見たら辛い気はする、ただそれを日本人に囲まれて日本で見たらどうだろうか?この場合はあまりネガティブな感情は出てこないんじゃないだろうか。

・途中で文章消えちゃった…

・結論思ったこととしては、自分がマジョリティであるコミュニティに属していることが外部からの需要より重要で、外部にも居られることが自立した人間(この話は急に出て来てるので文章としては良くないけど書きたいから書きました)なのではないだろうか。

・もちろん、再度ではあるが今回の取り組みは掛け値なしに素晴らしい。グローバルなブランドには多くの人がいるため配慮をする必要が出てくるだろうと思うからだ。

・つまりは、それが抱えているコミュニティによって温度感は変わると思っている。

・だから多人種のアメリカなら重要視されるだろうし、比較的単一の日本であればまぁ、となって良いのではないだろうか。

・さておき、つまりはより大きなコミュニティで包み込むことでマイノリティであるパーソナルを重要視せず生きていくことができるのではないかということを思った。

・ただしかし、結果的な差別はコミュニティを作ると発生する。なので本質的に一つのレイヤーで考えると解決不可能ではないだろうか。

・といった所で分人/インターネットといった考え方を活用し、解決に向かっていくのが良いのではなかろうか。知らんけど。

・再三ではあるが、特に自立していない幼少期に触れる世界としてのバービー人形でこれを行う価値は、本当に高いと思う。あっぱれ!

・なおこの文書は早漏改善のためケツの穴に力を入れたり抜いたりしながら書かれた文章である。

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