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BUCK-TICKは続くよどこまでも

『BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋』

あっちゃんが喋っている!
夢のような2時間だった。

愛猫を構うときはこんな声でこんな調子でせっするんだ。
新しい発見だった。

はにかみながらマイクに向かって話しているんだろうな。
って想像できる。

シャイでひょっこり少年『あちゃん』が顔を出す。なんてキュートなんだろう。

ラジオだから顔が見えないから想像してみる。
ブースの中で1人で話すあっちゃん。
人見知りで内向的な性格と真摯な真面目さを持った人柄が伝わってくる。
本当に良い人。

アルバム制覇

インディーズ時代に出した『HURRY UP MODE』から数枚買って、他所のバンドに浮気していたので抜けてるアルバムを大人買いした。

アルバムはベストやライブ版以外は制覇できた。ベストも数枚ある。

シングルは諦めた_| ̄|○
枚数多すぎて追えない。
最近のはちょいちょい連続で買ってて、また抜けて…。

パレードは続くよ

BUCK-TICKは永遠に続くだろうと思っていたので、浮気しても帰って来れるバンドだと思ってた。
それがあっちゃんの急逝で帰って来たときには遅かった。

僕はBUCK-TICKファン歴がなんだかんだ言って、『TABOO』からだから、今年で35年になる。
でも、ライブには行ったことがない。
あっちゃんが神々しくて、同じ場所で同じ空気を吸うことができなかったからだ。
ファンクラブも出たり入ったり。
そう言えば初めてファンクラブに入ったのもつい12,3年前だ。
安心し切っていたバンド。

今井さんの言葉を引用する。

ライブでのMCにて

この話を知って、これからもBUCK-TICKを応援していきたい。
どんな形であってもBUCK-TICKはBUCK-TICK。

ナゴムギャルとBUCK-TICK

ナゴムギャルをしながら、BUCK-TICKも聴く変な中学生だったな。
ナゴムギャルの方にウエイトを置いていたからなー。
ラバーソールに黒い服、お団子ヘア。
典型的なナゴムギャル。
でも、BUCK-TICKも聴く。
BUCK-TICKのファンも黒服多かったんじゃないかな?
BUCK-TICKファンと交流なかったからわからない。

洋楽、例えばレッチリ、ガンズ、ボンジョビ、マイアミバイスから流れて来るヒットソング。それらをメインに、ナゴムがあってBUCK-TICKがあった。
ナゴムは加藤賢崇さんとピエール瀧さんしか接点がない。
BUCK-TICKの場合はファンの方とのお付き合いがある。
特にドイツ人のオタク姐さん(笑)。
メッセンジャーでほぼ毎日やりとりしているし、ビデオチャットもする。
ドイツ人のBUCK-TICKの仲間ができて嬉しい。
僕は大学でナチの研究をしていたのだが、ドイツ語がからっきしダメで、何度挑戦しても理解できなかった。
研究資料は英訳されたものだった。
非常に残念である。
ドイツ人と英語で会話している不思議さよ…。

パレードは続くよどこまでも。
今年の年末どんなパレードを観せてくれるんだろう?
すごく楽しみ😊

あっちゃんのことも徐々に受け入れられるようになってきた。
でも泣けないな。
なんでかな。

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