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THE CEREMONY-櫻井敦司へ-について

チケット制にしたのは間違いだった

僕はチケット争奪戦に負けた。
恨み節のように見えるだろうけど問題点を指摘したい。

まず、先着順というのも公平じゃなかった。
せめて抽選にした方が公平性が保てるだろう。
チケット制にしたら転売ヤーが出るのは自明の理だろう。
案の定、転売ヤーが高額転売していた。
ファンの通報で買えなくなっていたけど、1,500円のチケットが2万とかになっていた。
ネットニュースになる程、大々的に報じられたのでご存じの方も多いだろう。
その無駄になったチケットはどうなるのか?
ファンじゃないなら購入して欲しくなかったのが、正直なところ。
これらは主催者側の落ち度だと思う。

全員参列できたはずだ

Zepp hanedaは僻地にあるんだからチケット制にせずに偲ぶ会を行うことができたはずだ。
近隣からの苦情もこないようなところだ。

これはXにも書いたことだけど、シーナ&ロケッツの鮎川誠さんのロック葬は住宅街にあるセレモニーハウスで行われた。
7,000人くらい参列したがトラブルなく行われた。
参列者には全員に月刊鮎川誠という冊子と遺影のポストカードが配布された。
ポストカードなどを主催者側は1万人分くらい用意しなのではないかと推測する。

BUCK-TICKの主催者側はそういうことを考えなかったのだろうか?
古くは尾崎豊さんの葬儀にもファンが参列していた。
偲ぶ会を開くなら誰でも参列できるようにしてほしかった。
献花用のお花代、メモリーフォト代、会場代、会場スタッフ代等費用がかかるのはわかる。
中止された公演の会場代も負債として残っているだろうけど、ポストカードくらいは準備して全員に配ることくらいはしてほしかった。

今更何を言っても負け犬の遠吠え

とにかくチケット争奪戦に負けたんだから、今更何を言っても負犬の遠吠えでしかない。
しかし、もし来年に一周忌を行うなら、今回のようなことはして欲しくない。
特にチケット制はやめてほしい。
武道館などキャパ数の大きい会場で、全員参列できる偲ぶ会を行ってほしいものだ。
今回、チケットが取れた人は肩身の狭い思いをしているみたいだ。
僕はFBに「来年にイベントがあるなら、今回チケットを取れなかった分の運を温存して来年に賭けましょう」と提唱した。
FBをまともに使ったことがなかったので、手探り状態での投稿だったが、いいねやコメントをたくさん頂いた。
ありがたかった。

僕は12/9にZepp hanedaに行く。
心の献花をしに行くのだ。
あっちゃんのそばに少しでも近くにいたいと思った。
賛同して下さる方がいたので2人で行く予定だ。
また、夜勤明けでの東京行きだなぁ。

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