見出し画像

GOOD NEIGHBORS

チルやヒュッゲのような横文字の言葉はあまり好きじゃないですが、ここ1年「GOOD NEIGHBORS(グッドネイバーズ)」という単語が大好きで、グッドネイバーズのような関係の人を増やしたいと思っている。

「GOOD NEIGHBORS(グッドネイバーズ)」とは"良き隣人""いいご近所さん"という意味の言葉。
グッドネイバーズは、親友や仕事仲間とは違った関係性の人たちで、適度な距離感があって、言葉や行動から刺激を受けれる関係なのかと自分の中で定義づけている

月に1回会うか会わないかみたいな友達だけど、その人の言葉や行動を尊敬できたり、リプやコメント、DMなどのやり取りは少ないけどその人のツイートや記事、シェアで心が動いたり、インスタでその人撮る写真が好きでいつもいいねをし合っている関係だったり、いつものお店にいて話すけど連絡先の知らない人だったり。
片思いのフォローではなく、DMやコメント、リプなどで繋がりを持てるけど、なんとなく適度な距離を保ちつつセンスがいいなと思ったり、尊敬している。そんな関係性がグッドネイバーズ。

世の中的には、濃い繋がりや密接に関わって親友のような人間関係を築き、深くコミュニティに属すことがいいことだとされている。だけど、自分はその近い距離の人間関係だけではなく、適度な距離でゆるく尊敬し合いながら繋がっていく関係性が好きだ。

毎日や毎週会うことが友達のすべてではないし、適度な距離を保っていた方が長続きするし、大人になっても友達が多くできる秘訣なんじゃないかなって思っている。

界隈感が苦手ゆえのゆるい繋がり

このグッドネイバーズ的なゆるい繋がりが好きなきっかけとしては、ここ最近の界隈感がとっても苦手ということなのかもしれない。

濃く深い関係性やコミュニティが多いとその界隈感というか、業界みたいなのとは違った匂いというか属性が出てしまい凝り固まるような気がしている。

だからこそ繋がってこそはいるけど、過干渉にならずお互いを尊重し合っているいいご近所さんのような関係性が理想で好きだ。困っていたら手を差し伸べて、時には鋭い指摘をしてくれて、たまには一緒にご飯を食べるようなご近所さん的な距離。

もちろん、深い関係性になっていくことも嫌いじゃないし、実際に何度もあっていけば深い関係性になっていくのは当たり前のことだと思う。でも、親しき仲にも礼儀ありじゃないけど距離感は保って、隙というか余裕は持っていたい。





いただいたサポートは、雑誌・書籍の購入使わせていただきます!!