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スポーツ科学ってものに出会った

「人生を変えた出会い」というお題があったので、色々思い返してみたのだけど、、、

ひねくれているのか、すれているのかわからないけど「あの時人生が変わった!!」というのはあまりない。沢山の出来事、人との出会いによって人生がつくられているのは間違いない。そんなちょっとすれたような考え方のせいなのか。。。

「人生をつくった出会い」

そういったら、すべてか。。。

そうは言っても、なんとなくの方向性が転換した場面はいくつかある(これのことを言うのか??)

スポーツ科学というもの

今も大きな影響を受けているものというと、これとの出会いは大きかったのだろうと思う。それまでは歴史が好きで、社会の先生になったら楽しそうだなぁなんて漠然とした思いを持っていたのだけれど、テレビでやっていたスポーツ科学という分野に強烈に惹かれた中学2年生。
運動生理学や、身体運動学といった分野への興味がいつまでたっても尽きず、結果的に大学をそれで選ぶことに。正直なところ、それを誰かに教えたいとかいうことではなくて、ただただ興味があっただけで進んできたので、教員養成系の大学に行っても教員になりたかったわけではなく。。そして今に至る。

いわゆるトレーナーをしたいとか、選手をサポートしたいとか、自分が怪我をしたから、、、ということが接点ではなく単純にその領域に興味があった。人間の体ってすごいなぁ、、、とまで当時は思っていなかったですね。

なんとなく流れのままに生きてきた中で、そういったものがちょっと変わった瞬間だったのかもしれない。少し方向は変わったかもしれないけど、今も続いているということを考えると大きな出会いだったろうと思う。

その中でお世話になった方は沢山いて多くの影響も受けている。
出会う順番が違ったらまた違った展開にもなっていったんだろうなぁとも思います。



読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。