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*2019/6/21更新*競技別熱中症対策

暑さ指数 メール配信サービス(無料)-環境省


バスケットボール *2019/6/17更新

熱中症事故の防止について(通知)

ラグビー *2019/6/21更新

(通達)夏季の練習についての注意ならびに夏合宿に向けて


夏季の大会運営について(日本ラグビーフットボール協会)*2017年度版


サッカー

https://www.jfa.jp/documents/pdf/other/heatstroke_guideline.pdf

ラグビーで示されているガイドラインとよく似ていますね。どこか、他で作成しているものをそれぞれ引用しているものなのかな。ただ、

サッカーではWBGT温度が28℃を超える場合の必須対処がラグビーの大会運営においては特別条件なく必須に定められている。その一方で「屋根のない人工芝のピッチ」についてはサッカーでは高温の際には使用禁止に対して、ラグビーでは必ずテントを用意するという記載にとどまっている

アメリカンフットボール

熱中症再発防止提言http://www.americanfootball.jp/main/2013/08/20130829_JAFA_heatstroke.pdf

WBGT31℃、あるいは気温 35℃を超えた場合、試合は行わない。
・WBGT27℃、あるいは気温 30℃を超えて試合を行う場合、熱中症防止対策を充分に検討する
チームで持ち込む氷を補完する意味で、会場で充分な氷を供給できる体制を整える。

ラクロス

夏季における試合催行に向けた協会の方針(2018 年暫定版)
https://archive.lacrosse.gr.jp/direct/fileserver/fileserver_download/file_id=540

テニス

熱中症防止5か条(日本テニス協会)
https://www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/resources/information/integrity/pdf/jta-008-j.pdf

バレーボール

バレーボールにおける暑さ対策マニュアル
https://www.jva.or.jp/play/protect_heat/pdf/atsusamanual.pdf

ハンドボール

平成28年4月1日付け「競技運営に関する通知」22
http://handball.or.jp/archive/jha/kyogi_unei/2016kyogi_unei_tuchi.pdf

柔道

熱中症の予防対策について
http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/fd84cb13ffa0f77c11286b86054f3f98.pdf

剣道

熱中症
https://www.kendo.or.jp/knowledge/medicine-science/heatstroke/

水泳

https://www.swim.or.jp/about/download/rule/g_03.pdf より引用

水温が高い場合水温が高い場合や、外気温が高い場合には、熱中症の発生や脱水症状が見られる。天候に応じて、発汗などの状態を自己観察し、十分に塩分や糖分の含んだ水分補給を行うことが大切である。
急激な脱水と塩分の喪失が起こると、全身の筋肉が痙攣する熱けいれんが起こることがある。そのため、競技開始直前まで、栄養や水分、塩分の補給に十分に注意し、競技中の脱水や塩分、糖分などの不足に十分な対応ができるように準備することが大切である。体温上昇や発汗に伴う脱
水や塩分喪失が、急激な体力の消耗を引き起こすことに注意し、日焼け止めの塗布を励行し、場合によっては、中途での水分や栄養を補給することも必要となる。また、泳ぎ終わった後の水分や塩分、栄養摂取も十分に行うことが求められる。

熱中症の予防対策(プール)

http://cms.saga-ed.jp/hp/fuji-e/downloadAttachFile.do?ATTA_FILE_NM=201807271201341532660494596.pdf より

気温35℃以上、WBGT(暑さ指数)31℃以上は 原則運動中止
上限温度目安  水温+気温が 65℃以上 の時には適さない 。
(日本水泳連盟では、屋外プールの安全の目安として、水温と気温を足した温度が65 度以上になると、日射病や熱射病に注意し、泳ぐ時間を短くするようにと定めている。)



読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。