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【写心美容家】ってどんな人?大阪編

はじめまして。守部健太です。

noteを始めるにあたって自己紹介をしたいと思います。


僕は今現在、

【写心美容家】

【株式会社Maison-de-Merli代表取締役】

【GOTODAYSHAiRESALON Stella所属フリーランス美容師】

という3つの肩書きを持っています。


簡単に言い換えれば上から順に、

ごく普通の美容師から『心を写す美容の専門家』として、

より高度な技術と知識を用いて女性の髪の悩みとその先にあるものを一緒に解決し、

髪から外見はもちろん内面も美しく健やかになっていただく為のお手伝いを、

また東京都世田谷区桜新町にある自身のヘアサロン

『Merli~hair×living~』を運営する『株式会社Maison-de-Merli』の代表取締役を務める傍ら、

同じく東京都渋谷区原宿にあるシェアサロン

『GOTODAYSHAiRESALON Stella』に所属する『フリーランスの美容師』として、

日々活動しています。


『綺麗な髪は人生を変える』をコンセプトに、

カット料金12000円。

平均客単価22000円。

再来固定率95%。

カットと縮毛矯正と髪質改善を筆頭にサロンワークに特化し、

お客様のリアルなBEFORE&AFTERをブログで発信し続け、

関東はもちろん全国・海外からもお客様に来ていただいています。


ですが僕は決して『人生の優等生』ではありません。


僕は兵庫県神戸市生まれの大阪府枚方市育ちの関西人です。

1983年11月14日生まれO型の蠍座。

2歳で父親にファミコンを買い与えられ文字も読めない状態でマリオとドラクエをしながら育ち、

園長先生の趣味で園内に立派な茶室のある幼稚園に入園。(絵ばかり書いていて銅賞取ったらしいです。)

大阪でも割と田舎な田んぼに囲まれた小学校に入学。(ケンカと図工とゲームが得意でそればかり。)

有名私立中学の受験に失敗し片道20分の急な坂道を登った先の盆地にあるヤンキー中学校に入学。(スラムダンクの影響で本格的にバスケを始めました。塾に通うもサボってばかりでたまに授業に出ても好きな女の子に勉強教えて自身の勉強は一切せず。)

そして校則が生徒の意思を尊重する自由度全開の進学校である公立高校を卒業し、(勉強に飽きてほぼ追試のみで卒業まで過ごすも、英語の点数一桁なのに試験をパスして3年生の夏休みにオーストラリアにホームステイして現地で優等生扱いされる謎。バイト先はスシロー。)

大阪でもいろんな意味で有名な北朝鮮みたいな専門学校の美容科へ入学。(技術は並以下、座学は寝る、バイト禁止だけど居酒屋とコンサートスタッフ幹部、挙句の果てに伝説作るも担任の先生に救われる。)

2年生になって第一希望だった小学生の頃から通っていたヘアサロンの会社を当時の店長からの推薦状をもらっておきながらも落ちました。

理由は一つ。


「我が強すぎる。」


自分自身が美容師を目指したきっかけになったサロンに落ち、

時期的にも新卒の募集が徐々に決まって少なくなっていく中、

『大阪に働きたいサロンがないんやったら東京行ったらええんちゃうん。』

と思い立ち就職活動拠点を東京に移すも、

原宿、表参道、渋谷と続々と不合格。

理由は一つ。


「我が強すぎる。」


その場でそう言われて落ち込んだ僕に渋谷のサロンの女性スタイリストさんが言った一言は今でも覚えています。

「君がとても頭が良くて物事を考えている子だっていうのはすごくわかるんだけど、それは今の時点では必要ないんだよね。」

つまり素直でバカな方が扱いやすいんだと知らされたわけです。

これには本当に嫌気がさしたし美容師になるのをやめようかとも思いました。

週末のバイトを休んでは夜行バスで東京に行って面接落ちて、

腹癒せにセレクトショップで服だけ買って散財して大阪に帰る日々。

そして遂に国家試験を合格したものの就職先が決まらないまま専門学校を卒業。

続く、、、















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