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冒険の書

久しぶりに書く。こういうのって一回途絶えちゃうとすぐ書かなくなるって再起するのに結構なパワーが必要になるなぁ。


さて、僕も大学4年生。
いやだ~、認めたくない!大学2年生あたりを永遠にループしてたい!

とはいえ時の流れは残酷で来年の今頃はそろそろ配属先とかが決定したり上司への小言をぶつぶつ言い始める頃だと思うんだけど、立派な社会人になるにはまず、あいつを倒さなくてはならない。

大学生活のラスボス、卒業論文だ。
人によっては「大学生活の集大成」なんて言ったりするけど僕の研究テーマはそんな大層なものではない。強いて言うなら「大学3年生中期~大学4年生5月現在の集大成」だろうか。いかに大学生活が空っぽだったかがよく分かるね。

一応”組織”とか”生産性”っていうのをテーマに置こうとは思ってるんだけどどうなることか……。
データの集め方とか比較対象とか考えているうちに自分のアイデアはまるでザルだってことに気づかされて、これらに興味を持ったきっかけが落ちてしまった第一志望の会社だったことを思い出してため息が出てしまう。

いつもだったらここで調べることをやめたり楽な方へと流れたりしてしまうだろう。でもそこは僕、大人になりました。
やってから考える、とりあえず書き出してみる。これを実践するときじゃないだろうか。

てことで、これから卒論についてなにかアクションを起こして分かったことはここにまとめていこうと思う。
二度手間にはなるけど頭の中を整理したり文章を書く練習になるから一石二鳥だろう。

たかが卒業のための論文なのにそこまでやらんでも…って考えが一瞬よぎったけど思い出した、これはラスボス戦だ。
敬愛するドラゴンクエストにもラスボスはもれなく登場するが、ほとんどのシリーズでレベルを上げまくってボコボコにする事が多い。圧倒するの、気持ちいいからね。

そしてそのラスボスを倒して完全クリアではなく裏ボスというのが存在する。そして往々にそれは今までの敵がおこちゃまに見えるらい強い。
だからラスボス戦で推奨レベル以上に強くなって臨むことは後々に役立つのだ。

僕らの住む世界で例えるなら裏ボスは社会人だろうか。先が見えなさすぎるな。だからこそ、卒論というラスボスの前に強くなっておきたい。
そういう気持ちで日々レベル上げに勤しみたいなぁ、という所存です。

となるとこのnoteは「冒険の書」みたいなものか。
おっ、俄然やる気が出てきたぞ。

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