バファリンプレミアムDXは2021年9月にバファリンシリーズの新商品として発売されました。

バファリンシリーズには種類がたくさんあるため、違いが知りたい方はこちらのInstagramの投稿をご覧ください。

さて、今回紹介するバファリンプレミアムDXですが、名前からするとかなり効き目が良いのでは？と思いますよね。

実際に効き目はどうなのか、他のバファリンとの違いはあるのか、といった内容を詳しく解説していきますので気になる方は読み進めていただけると幸いです。

バファリンプレミアムDXの概要

バファリンプレミアムDXの成分は以下の通りです。

(1回量の2錠中)
イブプロフェン160mg
アセトアミノフェン160mg
無水カフェイン50mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg

解熱鎮痛のイブプロフェンとアセトアミノフェンを1:1で配合するパターンですね。

成分構成はバファリンプレミアムやバファリンルナiとほとんど同じとなっています。

違いを見ていきましょう。

バファリンルナiの成分
イブプロフェン130mg
アセトアミノフェン130mg
無水カフェイン80mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg

バファリンプレミアムの成分
イブプロフェン130mg
アセトアミノフェン130mg
無水カフェイン80mg
アリルイソプロピルアセチル尿素60mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg

成分の違いをまとめると、

バファリンルナiにアリルイソプロピルアセチル尿素を加えるとバファリンプレミアムになります。鎮痛作用を高めるためかと思いますが、眠気の副作用も出やすくなるのでこの二つで比べるならバファリンルナiのほうが使いやすいです。

次に、バファリンプレミアムのイブプロフェン&アセトアミノフェンを130mgから160mgに増量し、鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素を削除、さらにカフェインを減量したものがバファリンプレミアムDXとなりました。

バファリンプレミアムと比較すると、鎮痛成分の増量で効果upが期待でき、眠気の副作用リスクも軽減、意外と注意が必要なカフェイン量も抑えられるのでとても使いやすいと思います。

バファリンプレミアムDXはどんな人におすすめか？

バファリンプレミアムDXが向いている人の特徴をまとめました。