見出し画像

fender USA vintage stratocastar'57 1990年製

購入動機〜購入

1990年頃、エリックジョンソンのインタビュー記事がギタマガで特集され、その記事にEJが持つタバコサンバースト(昔はこう表現されていた)のストラトのお写真が掲載されていた。当時ダニーガットンが世界で最高の無名ギタリストとか言われていたが、このEJも無名に近い感じでギタマガの未来の扉広告に野呂先生や是方さん〜etcの見解が掲載され、ノーマルなストラトで弾きまくるのが凄い様な事が書かれていた。気になっていた私もそのCDを予約し手に入れ聴いてみると…これまで聴いたことがない美しいヴァイオリントーン。こんな音は絶対に出せないと思った。記事には機材、セッティングが詳細に書かれており、読みながらストラト愛が深まっていった。そんな時、とある楽器店に飾ってあった本機を1991年新品で手に入れ現在に至る。入手当初は思った音が出ず、手放そうと思った事が何度もあったが、年齢が上がるにつれこのストラトを上手く弾きこなすことが出来るようになった(要するに腕の問題だったみたい(苦笑))。

画像1

ピックアップ交換

1997年頃、カスタムショップのマスターグレードシリーズが発表。ピックアップが単体で発売され、興味あった為、馴染みの楽器店で60タイプを予約注文しフロントとリアを自分で交換した。

画像2

交換して感じたことは…あまり変わった感がしなかった(笑)。多分、それだけ元が良かったって事だと思う。今まで、楽器店でタメシビキしたストラトはカスタムショップ、マスタービルダー物等弾いた事があるが、正直、このストラトが数倍上に感じた(個人的感)。唯一、2003年に旅行中、ふと入った楽器店で試奏したマッチングヘッド60スタイルレイクプラシッドブルーのマスターグレード(売れ残りらしい)が同等に感じたくらい(もっと安く出来ますって言われたのに買っときゃ良かった)。ちなみに今でも、サブのストラトを探しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?