【マーケット考察】2023.10.19


米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比332.57ドル安の3万3665.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.45ポイント安の1万3314.30で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0998万株減の8億6846万株。

マクロ経済指標に関して、米9月 #住宅着工件数 は前月比+7.0%の135.8万戸となり、8月126.9万戸から増加も予想(138.3万戸) には達しませんでした。米9月 #住宅建設許可件数 は前月比‐4.4%の147.3万戸と予想(145.3万戸) は上回ったものの、8月154.1万戸から減少しました。

住宅ローン専門サイト「モーゲージ・ニューズ・デーリー」によりますと、30年固定型米住宅ローン金利の平均値が、昨日前日比0.08%ポイント上昇の8.00%と2000年以来23年ぶりの高水準になったことで、今後も住宅関連の数字は鈍化傾向に進む可能性が高まっています。

中東情勢が再び緊迫化しており、原油相場が前日比1バーレル当たり3ドルほど高騰し、インフレが長期化するとの見方が台頭。米国債相場は軟化し、10年物米国債利回りは4.62%から4.937%まで上昇し、約16年ぶりに4.9%台に達したことで、IT・ハイテクなど成長株への売りが強まりました。

また、中国国家統計局が18日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は市場予想の4.4%を上回り、前年比4.9%増加しました。伸び率は第2・四半期の6.3%から鈍化したことで、中国GDPの発表を受けて中国の不動産セクターへの懸念が高まり、米国株式市場では売りが優勢となりました。

中東情勢に関して、パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突で中東の緊張が高まる中、パレスチナ自治区ガザ北部の病院で17日に爆発が起き、多数の死者が発生しました。アブドラヒアン・イラン外相は、「イスラエルへの石油禁輸を呼びかけ」ており、、、、、、、、、、、以下DMMサロンまたは投資学ゼミにて

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