【マーケット考察】2023.6.10

米国株式相場は4日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比43.17ドル高の3万3876.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数が20.62ポイント高の1万3259.14で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比479万株減の8億3230万株。


株式取引の出来高は少なかったですが、マクロ経済的には、最新週の #米新規失業保険申請件数 が約1年7カ月ぶりの高水準となったことで利上げ長期化観測は若干後退したことや、テクニカル面での好転を背景に強気コメントが市場では増えてきています。


一方でその強気派も当然のことながらFRBのアクションには注意を喚起してます。市場は既に、FRBの「6月据え置き・7月利上げ」を概ね織り込んだものの、その後のスタンスはまだ不明なのが現実です。

 

昨日は、米電気自動車(EV)大手テスラが開発した充電規格について、フォード・モーターに続きゼネラル・モーターズ(GM)が8日、2025年以降の販売分に導入すると発表し、テスラ規格が今後の米国市場を席巻するとの見方からテスラ株にまとまった買いが入りました。


しかし、午後に入りますと。一段の買い手掛かりに乏しく、市場では利益確定の動きが出ました。市場は、来週13-14日に開催される #連邦公開市場委員会#FOMC )と13日発表の #米消費者物価指数#CPI )の待ち状態で、昨日も全体的には様子見の雰囲気が強いイメージでした。



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