【マーケット考察】2023.6.21


米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比245.25ドル安の3万4053.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.28ポイント安の1万3667.29で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比20億2830万株減の10億3312万株。
 

中国の景気回復が遅れる中、中国人民銀行(中央銀行)は10カ月ぶりに利下げに踏み切りました。但し、市場は利下げが小幅で経済の下支えには不十分と判断されたことや、具体的な景気刺激策の発表がなかったことが相場の足かせとなりました。


一方、米国マクロ経済指標に関して、米5月 #住宅着工件数 は前月比+21.7%の163.1万戸と、予想140.0万戸を大幅に上回り、過去30年間で最大の月次での高水準となりました。また、米5月 #住宅建設許可件数 は前月比+5.2%の149.1万戸と、予想142.5万戸を上回り昨年10月来で最高でした。


市場の経済指標解釈は、中国経済減速懸念は依然として強く、これが住宅着工件数の大幅拡大を相殺した格好となりました。また、本日から始まる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言が控えているため、積極的な売り買いが見送られてました。


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