【マーケット考察】2024.5.9


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比172.13ドル高の3万9056.39ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.80ポイント安の1万6302.76で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7751万株減の9億5491万株。

なんとなく手掛り難という雰囲気でもダウ平均はJPモルガン・チェースなど金融株のみならず、資本財銘柄にも買いが広がり、3万9000ドルの大台を回復して取引を終えました。

先週のFOMCや米雇用統計を受けて年内利下げ期待が再び浮上しており、米国株式市場では買い戻しの機運が高まっています。しかし、その買戻しも一服感が出てきており、市場は次の材料探しの中、来週(15日)のインフレ指標である #消費者物価指数 ( #CPI ) の数字を待ち状態です。それまではシナリオ構築が難しく、トレンドを見出しにくいという感じかと思われます。


現在市場では、積極的に買い上がろうという投資家の意欲はまだ乏しく、完全に強気に転じるには程遠いです。ショートポジションの解消が進み、市場でのポジションはほぼロングとなっていますから、既存のロングポジションからさらに新規のロングポジションを積み上げることに、投資家は自信がないと見受けられます。


昨日は、コリンズ・ボストン連銀総裁が「金融政策は中程度の引き締め姿勢。利下げを早期に実施することにはリスクがある。最近のインフレ悪化は驚くべきことではない」とコメントしてましたが、相場への影響はありませんでした。


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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容

・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)

・月1回の質問会

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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)

・定期的会員限定動画配信

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