【マーケット考察】2022.8.23

米国株式相場は大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比下げ幅は一時約700ドルに達し、643.13ドル安の3万3063.61ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.65ポイント安の1万2381.57引けました。米国10年物国債利回りは再び3.031%と3%台に上昇する中で、IT・ハイテク株など成長株が下げを先導し、主要株価指数ではナスダックの下げがきつく、約2.5%安まで売られました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3370万株減の8億8147万株。

昨日の下げは、8月2日に付けた2.5%台から底打ちし上昇している10年物米国債利回りを無視して、株式市場がはしゃぎすぎたツケが来ている、というのが個人的な見解です。

実際に、雇用統計発表後に積み上げられた短期のロングポジションが、最近の債券利回り上昇に耐えきれず、ポジション調整(売り) を余儀なくされていると言えます。

また、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁らが先週、インフレ抑制に向けて #タカ派 姿勢を示しており、昨日は9月の #米連邦公開市場委員会#FOMC )でも大幅な利上げが続くことへの懸念が再浮上しています。

そのような中で、26日に行われる米ワイオミング州 #ジャクソンホール会合 でパウエル議長のタカ派的なスピーチが、市場に再び積極利上げを意識させるのでは?との思惑が昨日の金融市場を揺るがせました。

9月に予定されている FOMCについて、市場では先週まで、0.75%よりも0.5%の利上げ期待が若干優勢でしたが、昨日の #FEDウォッチ では0.75%の確率が再び上昇し、0.75%が55%、0.5%が45%となっています。

しかしながら、債券市場は依然として. #利回り曲線が #フラットニング を続けているのも事実です。つまりそれは「景気減速→金利低下」的なシナリオがまだ生きていることを示唆しているのです。

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