【マーケット考察】2024.4.26


米国株式相場は大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.12ドル安の3万8085.80ドルで終了。一時700ドル超下げる場面もありました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.99ポイント安の1万5611.76で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7888万株増の9億8557万株。

注目のマクロ経済指標である米商務省が発表した2024年1-3月期の #実質GDP#国内総生産 )速報値は、成長は低く、個人消費は弱く、インフレは加速する内容で約2年ぶりの低水準でした。季節調整済み年率換算で前期比1.6%増となり、伸びは前期(3.4%増)から大きく鈍化し、市場予想(2.4%増)も下回りました。個人消費 (2.5%増、前期3.3%増)や住宅投資(+13.9%)などは堅調でしたが、輸入増(+7.2%) に圧迫されました。また、輸出の伸びは前期(5.1%増)から0.9%増と減速。ドル高地合いが米企業の海外での販売に大きな逆風となっているように見受けられます。実質GDPの下振れサプライズは個人消費支出や輸出が原因となりました。

GDPの数字自体は決して悲観的なものではないものの、 (1) 個人消費の減速が、加速しているインフレ傾向を大きく反映していること、(2) GDPデフレーターが3.1%上昇と前期の1.7%上昇を上回り、(3) 更に 変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコア個人消費支出(PCE)物価指数 が3.7%上昇と前期から大幅な伸びを見せたことに市場はマイナスに反応しました。これは、本日発表される3月の #個人消費支出 (PCE)物価指数が上振れする可能性を示唆しました。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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