【マーケット考察】2023.4.22


米国株式相場は小反発。優良株で構成するダウ工業種30種平均は前日終値比22.34ドル高の3万3808.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.90ポイント高の1万2072.46で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7572万株増の9億1426万株。


週明けにはマイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど、時価総額が大きい巨大IT企業の決算発表を控え、積極的な売買はみられず、ダウ平均は方向感を欠く展開となりました。


経済指標に関して、4月 #米製造業購買担当者景況指数 速報値は昨年10月来の高水準となる50.4と、3月49.2から低下予想(49.0) に反し上昇し、活動の拡大を示す50台を回復。また、同月サービス業PMI速報値は53.7と、やはり3月52.6から低下予想(51.5) に反し上昇し1年ぶり高水準となり、50を3カ月連続で上昇。総合PMI速報値は53.5と、3月52.3から低下予想(51.2) に反し上昇し昨年5月来で最高となりました。


これを受け、米国債券市場は反落し、10年物米国債利回りは3.568% (+0.023%)、2年物米国債利回りは4.1795% (+0.01%)と長期債の方がより売られ、 #イールドカーブ ( #利回り曲線 ) はやや #順イールド 化しました。


クック米連邦準備理事会理事は 「インフレは広範囲に及んでいる。データが継続的な強さを示している場合、やるべきことがさらにある可能性。インフレ率低下への道のりは長く、不安定になる可能性が高い」、


ボスティック米アトランタ連銀総裁は、「インフレは高すぎる。FRBは2%に押し下げる必要」、

ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁は、「多少の追加引き締めが必要となる可能性。十分に景気抑制的な水準となれば金利の維持を見込む」と、それぞれ #タカ派 的なコメントを述べていました。


5月2-3日の #米連邦公開市場委員会 ( #FOMC ) において、政策金利である #フェデラルファンド金利 を0.25%上昇することはほぼ確実と予想します。

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