【マーケット考察】2024.5.10


米国株式相場は上昇。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比331.37ドル高の3万9387.76ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.50ポイント高の1万6346.26で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6405万株減の8億9086万株。

マクロ経済指標に関して、米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 (5/4)は前週比2.2万件増の23.1万件と前回20.9万件から予想(21.2万人)以上に増加し、昨年8月来で最高。 #失業保険継続受給者数 (4/27)は178.5万人。前回176.8万人から予想(178.2万人)以上に増加し4月上旬来で最高となりました。

新規の失業保険申請件数が市場予想を上回る増加を見せ、雇用の逼迫(ひっぱく)が和らぐ兆しが示されたことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利下げを行うとの見方が強まり、10年物米国債利回りは4.51%から4.47%へ低下しました。また、懸念されていた10年物新規国債の入札も無難に消化しました。
 
現在のところ、米国景気があまりに堅調なためにFRBは利下げに踏み切れなくなっています。しかしながら、市場では金利の高止まりの長期化により、米国経済に悪影響が広がることへの懸念が強く、昨日の雇用関係の数字のように失業者の増加といった ‘ bad news is a good news` に反応しています。

デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は、「今後数カ月のインフレ率について相当な不確実性が残される。インフレは非常にコントロールが難しい」と、やはり今後数ヶ月間のインフレの数字を確認しないと適切な金融政策の判断が出来ない旨を表明していました。

昨日は注目の英国 #MPC ( 金融政策委員会)で、、、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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