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0397 北海道10 “富良野”の響きはラベンダーの香り

簡単に旅をふりかえる投稿。

-前置き-
2021年5月から2022年9月まで、海外駐在の合間に日本で働いていた。その期間の旅の記憶と記録。 8月は北海道へ。11日間で北海道横断と青森ねぶた祭りを目指した。

千歳空港着&レンタカー→小樽→札幌→美瑛・富良野→旭川→網走→知床→室蘭→千歳空港→青森空港&レンタカー→青森→十和田→五所川原→青森空港のコース

17年ぶりにファーム富田へ

2004年初めての北海道一人旅。17年越しに当時のルートをたどっている。この日も晴れた。ファーム富田のラベンダーソフトの爽やかな味を覚えている。

ファーム富田へ
“富良野”と口にすると
とたんにあの風景がうかぶ
ラベンダーの香りも香るよう
“この色彩の組み合わせと
順番はどうやって企画するんだろう”
という点に強い関心がある
この日も定番をいただきました
偶然、前一緒に働いていた
同僚とそのご家族に会うという奇跡
ファーム富田の創始者
富田 徳馬

1897年に北海道国有未開地処分法が制定され、本州等から北海道へ移住してくる人々が急増。その中にファーム富田の創始者である富田徳馬もいた。富田徳馬はその後1903年に現在の北海道中富良野町に開墾の鍬を下ろし、その苗字がファームの由来となる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファーム富田
ラベンダーにも種類がある
“ようてい”の深みのある香りを覚えている
“おかむらさき”が自分が知っていた
ラベンダーの香りだった

白金青い池の幻想

十勝岳の火山泥流を防ぐ工事の際、美瑛川に置かれたブロック堰堤に川の水が溜まってできた人造湖。
周囲を囲む自然豊かな環境と立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出す。

https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10511.htmlあかか
写真と違うと思わせる
観光地も多い中
裏切らない美しさと幻想的な雰囲気
多くの方が写真におさめる
枯れたカラマツの儚さも心奪われる

野趣あふれる”吹上露天の湯”

地元の人が管理している
自然の中に造られた
無料の露天温泉
今まで入った中で
もっとも野趣あふれる温泉
やや熱いが外気にふれて
たまらない時間
サウナで有名な白銀荘にも
立ち寄りました
白銀荘駐車場にて
キッチンカーのコーヒー屋さん
“猫のした珈琲”
とてもとてもフレンドリーで
こちらまで笑顔になりました

富良野の宿”TOMAR&EVELSA”
木の温もりと人の温もり

泊まったホテル
オーナー?がとても気さくな方
ややごつごつしていて
少し使いにくい部分はあるも
雰囲気と清潔感は
申し分ないドミトリー
いろいろ情報仕入れさせて
いただきました
ありがとうございました
夜飲んだ”ワンダー”
常連さんとの会話も弾んだ

次は、少し北上して美瑛エリアへ。

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