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0403-日本一時帰国は旅する感性で-週間アーカイブ2/5-2/11

画像とともにふりかえる一週間。
ベトナム、ハノイ在住。

画像:Team Lab Planets TOKYO

2023年7月以来、7ヶ月ぶりの日本一時帰国。前半は東京、後半は石垣島。この週は東京編。旅する感性で感じたことを、つらつらと画像とともにつづる。

成田空港入国時

手荷物への優しさと
手際のよさ…これは
Japan Quality

日本食の細分化

ここは、神田のカレーノトリコ
他の国ではなかなかお目にかかれない
こだわりの味と見た目
海外の旅行者向けに
日本食を系統立てて、説明してくれる
そんな情報プラットフォームが
あってもいいと思った

皇居東御苑にて-江戸城があったらな

英語対応ツアーで
植えられた柑橘類の説明をしていた
聞き耳をたててみた
ひとつひとつに意味があり歴史がある
日本人としても知らないことが多い
マレーシアからのご夫婦
写真をとりあうところからの
コミュニケーション
クアラルンプールにオープンした
自社のインテリア店舗を紹介しておいた
草の根営業.反応は上々で
是非行ってみますとのこと
江戸城跡
江戸300年の歴史を物語るには
少し寂しい観光地に思えた
公費をかけても、江戸城の復活が
できないものかと思うところあり

昭和館に立ち寄る-魅せ方を考える

行こう行こうと思っていた昭和館へ
資料館という様相が強い
全体的に、昭和前半から中盤の内容
個人的には、興味深い展示が多かった

マイナスポイントとして
情報がやや過多なのと
英語対応が中途半端なのが気になった

博物館に求めるものを考えると…

1)全体像がわかる
2)流れが整理されている
3)適度な情報と文字の見やすさ
※ 多言語でもどの文字もしっかり読める
4)五感で体験できる仕掛けがある

詰め込みすぎたり
情報が整理されていない箇所が
まだまだ多いと思うので
これは個人的に改善をすすめてほしい

ゲストハウスの醍醐味

日本一時帰国で楽しみなのが
ゲストハウスへの宿泊
今回泊まった箇所のひとつがここ
Backpacker’s Mini House
御歳78歳のjijさんひとりで
きりもりしている
アットホームな宿
ゲスト同士の話に花が咲きやすい
雰囲気と狭いレイアウト
また泊まりたい

豊洲市場と千客万来をどう見る

千客万来
開業後、約1週間後の
2月の3連休前の金曜日に訪問
外国人への知名度がまど低いせいか
日本人でごったがえしていた
一方、豊洲市場はまだまだ
継続して、お客をひきつける
オペレーションや広告の打ち方が
上手じゃないなという印象

豊洲の観光地としての総括
物品販売とレストランが分散しすぎ
かつ案内表示が細かく多すぎる
顧客としては、とりあえず行ってみるけど
無駄骨になって、二度目は行きたいと思わない

これかTeam Labの魅力

事前予約が必要にもかかわらず
その外国人の多さにおどろいた
魅力がわかった
視覚だけではなく五感をフルに刺激する
その非日常の空間に、思わず心が踊りだす
そんな仕掛けがちょうどよいスケール感で
自分のペースで楽しめる

両親といく柴又帝釈天

恒例となりつつある年一回の両親との東京観光。土日を利用し両親のリクエストに応えて観光地をまわる。

まずは父のリクエストで
柴又帝釈天へ
この旅のハイライト”寅さん記念館”
映画のあのシーンこのシーンが再現されて
父も目を細めたり、はしゃいだり
隣は監督”山田洋次ミュージアム”
ここは直近の作品まで自分も
なかなか楽しめた
映画づくりの根底にある生き方に
ものづくりに通ずるものを
感じ取ろうと試みる

東京都現代美術館で頭の体操

数ある博物館の中で個人的に
いつか行きたいと思っていた場所
ニューヨークのMoMAみたいに
MOTという略称がある
ModernではなくContemporary
であることは展示をみてわかった
頭の硬い父は首を傾げたり
変なところで笑ったり…
そこで童心にかえらせて
いろいろ想像力をふくらませた
会話をしかけ、最後には
あぁ、この絵は血管に見える
いやいや竹林に見えると
けっこう盛り上がって楽しかった

ハトバスツアーで国立競技場へ

両親との2日目はハトバスツアー。“国会議事堂→国立競技場→東京ドームホテルで昼食→赤坂迎賓館”というコース。

隈研吾建築。無観客だった
東京オリンピックに思いを馳せ
次の東京オリンピックまで生きて
またここにきてみたいとか感情に浸る
冬の日差しがあたたかい

重厚な歴史を重ねる赤坂迎賓館

撮影の制限もあり、おびただしい警備が
かまえる、本物の重厚な建物
日本の国家の近現代の歴史がつまっている
日本人なら、一度は足を運ぶべきと思った

両親と過ごした週末。11連休の前半の山がおわった。一緒に過ごす時間はかけがえのないもの。次は、ゆっくり対面で過去をふりかえったりしながら、話をしようと思う。
次週は、迷いに迷って選んだ国内旅の旅先、二度目の石垣島での時間。

アーカイブ - 読書(2024)

数学する身体 2/9
人生の短さについて 1/14

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