画像とともにふりかえる一週間。
ベトナム、ハノイ在住。

画像: 日曜のジョギング後のフォー

日本から帰国して2週間がすぎた。仕事は第一四半期の課題整理などで忙しくなってきた週。なにげないいつものハノイの週末。今回、取り上げるテーマ”月曜日に心おだやかにむかえる方法”。答えはまだでていない。手探りで書きながら考える。

“週末に感じる幸せ”とは？箇条書き

心理的安全性が確保されていること。
自分のスケジュールを自分だけでコントロールできること。仕事以外で人生を豊かにするアクティビティができること。美味しいコーヒーとフォーを好きな時間好きなだけ口にできること。仲間と自由な時間を楽しく過ごす人たちを見ること。幸せとは何か、生きるとは何かなど時間をかけて哲学できること。本を読む時間が確保できること。

月曜日にかかえる憂鬱のタネは？箇条書き

仕事の仲間は嫌いじゃないけどそれなりに気を遣うのが人間の性であること。そのときストレスホルモンが分泌されていると思う。準備していたスケジュールが緊急対応でことごとく崩れること。やらなきゃいけないとわかっている膨大な時間と労力がかかる仕事へ踏み出せていないことへのストレス。なにかで叱られてもいいと頭で思っているが実際にそうなると心は疲弊するとを知っていること。

月曜日-最近の心持ち

1.視点を意識する

週末に人生をとらえるとき、やや中長期的かつ概念的な視点にたっていると思っている。仕事はどちらかというと目の前の仕事とせいぜい1年以内の課題。重要なのは長期的視点にたった生き方。視野狭窄にならないよう、視点は意識していきたい。

2.自分で自分を評価すること

誰かからどう言われようが、噂されようが、それはそう思った人の問題。自分が自分に対して認めてあげられる行動をとること。仕事の準備をすること。ミスがあれば修正すること。他人と真っ直ぐ向き合うこと。これらの細かい思考と行動は長期的な人生への積み上げになると理解すること。

3.人間関係-みんな悩みを抱えている

1の視点の話にも通ずる。広い視点、長期の視点にくわえて、相手の立場で考えること、相手の視点を考える。憂鬱の種は基本は人間関係。ついつい関係性を自分と他人だけの世界で考えてしまうところ。自分は切り離し、いろんな人のいろんな立場や関係性があることを認識する。

2人だけなら1パターンの関係性だが、3人で3、4人で6、10人で45パターン。その中で、自分はどうすることが、その社会を、世の中をやくできるかを考える。聖人にはなれないが、努力してみることで自分も救われる。そんなことがある。

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