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0406 世界一周の旅をするとしたら

日々の出来事、感想をつづるNoteの使い方。今日は、夢を語る。それは、まあ、その、いわゆる世界一周というやつ。しがないアラフォーサラリーマンの夢。思いの塊。心の声。

”思っている”だけから”言葉にする”へ。”言葉にする”はあるとき”行動する背中を押す”。そう信じて、記事に残す。

世界一周ってなんだ?

一定期間に世界を一周するかのように、そうだな、最低4カ国くらい周れば、その定義から外れないか…いや違う。世界一周はそういうことではない。部屋のすみに追いやられた薄汚れたバックパックが自分を見つめる。そして、よく考えた。

世界一周、そう、それは、目的にあらず。世界一周は、手段だ。じゃあ、なんの手段?さあ、頭の中に浮かんでいるイメージをつかんで言葉にするんだ自分。自分の人生をどう生きるか?ゴールはどこにある?という問いにつながっていく。

⭐︎今までの人生でえたものはなんだ?
⭐︎今までの人生で残してきたものはなんだ?
⭐︎残りの人生でえたいものはなんだ?
⭐︎残りの人生で残したいものはなんだ?

言い換えて、まとめてみる。。。

人生のゴールは…

★思い残すことがないと満足して死ねること。
★自分と自分の周りの人、世界の人に誇れるものを残すこと。

これだ。その文脈で、手段としての世界一周ということばが、脳にはりつく。それは、人生の時間のなかで、旅が教えてくれることの大きさを知っているから。

ここで、頭の中で思考があふれてきたので、次に、いちど箇条書きで言葉にする。こう整理する。何をしてきて、何をしてないのか…
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大学で社会学を学んだ。
バンドをくんだ。学園祭で歌った。
夜遊びはひくほどした30代。
ギャンブルで大金をあてた。大金をすった。ギャンブルは卒業した。
タバコはやめた。お酒は弱い。
結婚した。離婚もした。子供はいない。
バランス感覚がよいが、バランスとりすぎがち。
主張は弱いが、ストレス耐性が強い。
朝活をした。聞き上手になってきた。
マラソンをした。フルマラソンはまだだけど。
たくさん旅した。世界中に少しの知人ができた。
海外で働いている。お金はまあまあある。
人生を振り返る時間をつくった。
“嫌われる勇気”に強く共感した。強くなった。
生きている意味を探した。
残された時間を確認した。
世の中に貢献したいと思えてきた。
自分の感情の機微を刺激したい。
もっと知りたい世界がある。
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こうした文脈も手伝って、”世界一周”が、自分の中の市民権をえた。世界を周ろう!だ。世界を周りながら、”何をしたら、何を残せたら、人生あがりになるか?”を腹落ちさせる旅だ。

そのあとは、爆速行動に移す。最後に、I did it ! と言って笑って死ぬ。そういうことだ。

この記事を書いているのが、
2024年3月18日。
3年後の自分へ。

“いい旅できていますか?”

なんて。

サムネ画像: ドリームというAIドロアーで作った世界一周イメージ

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