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0026 2枚目の名刺をつくる

【もやもや】
to もやもやを分かち合ってもよい方
to ビジネスパーソンとして生き方模索中の方

今日のもやもやは、

自分の居場所について、心理的な安定と充実感をどうつくっていくか?

というもの。

ドラッカーの”プロフェッショナルの条件”の一節に、以下の文脈があります。

ゼネラリストとして一枚の名刺だけ携えて”今の会社だけによってたつ人生でいいのか?”というもやもやを、端的にいいあてられた感覚をもちました。

私は現在の会社に勤続約20年。いい会社なんですほんと。ただ、キャリアを振り返った時、そして最近の若手社員と話をする時、そこだけが居場所でいいのか?という強烈な問いに駆られます。

先日とある展示会に行きました。会社の名刺はとてもパワーをもっています。商談がスムーズです。そしてふと思いました。会社名が名刺から外れた時、そこには何が残りますか?と。

転職の話ではありません。本業として、会社に貢献することで、給与をいただく。ビジネスパーソンとしてあるべき基本的な考えは、まずもちあわせています。その名刺を手放してまで、何かに挑戦したいわけではありません。

ではどうあるべきか?

やはりこの発想に行きつきました。本業はしっかり続けつつ、自分の介在価値のある2nd Place , 3rd Placeをつくる。パラレルキャリアの形成。その解像度をあげたいということ。

具体的に何をするの?

自分の場合、単純にお金をもっと稼ぐための副業ではなく、人生を豊かにしたい、その一心。社会貢献、サークル活動、プロボノ、文化交流、ライター…それなりにいろいろ中途半端にかじってきました。ただ、自分はいろんなものに手を出しすぎる悪い癖があります。

今の結論

旅行や異文化に関するライター(無償)

海外37ヵ国、インド国内31都市、ベトナム国内12都市の訪問。少し深めに歴史と感情を確認する旅をしてきた経験。人と人が繋がりをもつ嬉しさ、発見の充実感の理解。場所だけの紹介じゃなく、人や空気感も伝えたいという思い。

やろうとしていることは今の延長の部分もあるんですが、自分も納得する2枚目の名刺をしっかり作るということに、一度固執してみようと思ってます。肩書きは挨拶にはどうしても必要。背伸びせず等身大で。

自己承認欲求というより、自己介在貢献欲求とでもいいましょうか。自分が自分を褒めてあげられる生き方をもっと追求していきたいです。

今日はこのへんで。

記事作成によるもやもや指数推移

90%  →  50%

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