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0399 Team Lab体験”笑顔になってしまう魔法”

此度は、東京は豊洲のTeam Lab Planets Tokyoへ。感想をつづる。

ふりかえると、初めてTeam Labのアート体験したのは、バルセロナのMOCO MUSEUM。これか…今までのインスタレーションとの没入感の違いを実感したのを覚えている。

直近で、麻布台ヒルズのTean Lab borderlessもオープンしたばかり。新作体験もすてがたかったが、豊洲のそれは、閉館の予定もあるとのことだった。ので、豊洲のPlanets Tokyoをチョイス。(結局2027年末までは営業するらしい)。

ネットで事前予約が必要。3800円か。高いと感じていた。しかし、体験後は高いと感じない満足感、プライシングは適正であった。

全部で6つの作品を体験できる。外国人が半分以上だったと思う。口コミ重視の海外の旅行客にとって、ここでしか体験できない作品として人気なのも頷ける。

自分の滞在した時間は約1時間30分。余分なものを排して、音と光の体験。加えて、ただ見せるだけじなく、目で耳で触って体験させて、考えさせる。これが肝だと思う。なるほど—

こうやって人の心を動かすのか

こういう仕掛けで五感を使わせるのか

—感心して、笑みがこぼれた。体験している人たちを観察する。いろんな反応が見て取れる。人間の本能にうったえて、夢中にさせてくれる。自然と笑顔にさせられる魔法のよう。

日本のクリエイター集団が、新しく感動的な作品を作り、世界中に認知されつつある。進化もしている。人を幸せにする方法はたくさんあるんだなと気付かされる。自分も笑顔にさせてもらいました。リスペクトをもって感想をとじる。

余談。沖縄にできる株式会社”刀”がてがけるJungliaが楽しみで仕方がない。2025年オープン予定。

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