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2019年に3月に公開されたスニーカーニュースまとめ

2019年1月からまとめはじめたスニーカーニュース3月分!

例によってオフィシャルのリリース日ではなく、わたしがSNS等でアップしたタイミングで区切っていますので悪しからず。

機能というのは基本的には初心者というか、その活動自体をはじめるひとに向けたものになるのが基本。 つまりビギナー向けが一番機能がつまっているわけです。

それが中級者、上級者となるにつれてどんどん機能を削ぎ落としていって、同時にどんどん軽量化に向かいます。 これはその活動に慣れていくことにより体が作られていき、機能がなくても怪我をしなくなるから。

と同時に、習熟度上がるにつれて、逆に過度な保護機能が活動の運動性に対して邪魔になってくるのです。 プロのスポーツ選手が道具の軽量化を求めるのはそのためです。

なので、なにかをはじめるひとは絶対初心者向けを選んでね。 間違っても好きなプロが使ってるのをそのままつかっちゃダメ。 怪我するよ!

26個の骨と33個の関節と108個の靭帯をいうのはたまに聞くのですが、実は例外もたくさんあるようなので、いつも「と言われている」がつく(あるある)。

おもってたよりもふるってないミズノのスポーツスタイルラインですが、それでもポロポロ「いいもの」ができてきているので、素直に応援したい。 すぐに大きくしようとしてまちがったディレクションに向かっちゃう様々なブランドに学んで、すくなくゆっくりすこしづつ「いいもの」をつくっていってほしい。。。

素晴らしい座組みだなとおもって取り上げたら、予想以上にバズったポストでした。 いいよね、オーラリー。

ソールのしたにもうひとつソールをつけるの、意味はないんですけどね。 見え方優先の世界ではたしかにフレッシュに見えはしますが。。。

onはおなじデザインランゲージからラインナップに統一感はあるものの、あたらしいものは生まれづらいのかな?とおもってましたが、意外とネタはあるもよう。 今後にも期待したい。

ルメールとヴェジャのコラボはとても意外でした。 しかし出来上がってみたら悪くない。 というか、良い。 ハイカットじゃなかったらほしかったな。。。

ニューバランスのテストランプロジェクトは1弾目が「?」って感じだったので、この2弾目がぶっ飛んでいてよかった。。。 良し悪しは別として、あたらしい切り口を模索するのはとても良い傾向。

昨年のウィメンズデザイナーたちのプロジェクトにひきつづき、ことしもウィメンズラインがとてもおもしろいことになっているナイキ。 アスリートとの取り組みも女性選手と強化していくダイレクションを打ち出している。 これまで生まれてこなかった切り口を期待してしまう。

アンブロ! なつかしい!! というか、ランニングシューズあったんだ!? という印象。

これはちょっと新鮮な一足でした。 これまでスケボーシューズにあんまり取り入られてこなかった革靴的ディティールというか(とりいれられてもアイコンとしてはいっている程度だった)、ちゃんと意図して入れているあたりが、新鮮。

そうそう! 余計な色をいれないで!

スケボーと同時にクライミングにも力を入れてきている様子がわかる。 もちろん2020年に向けて。

コラボ先というのも、どんどん多国籍化してきているようにおもう。 これまではファッション先進国みたいなところからの上から広げていく形だったのが、どんどんマルチローカルになっていっている。

ナイキフリーシリーズこそ2000年代後半を代表するシリーズだったようにおもうのですが、2010年代最後の年になって意外な方向に進化してきている。 シリーズがここまで続いてきたこともすごいのに、10年以上経って更なる進化を遂げるって本当にすごいことだなとおもう。 それだけ元々のコンセプト自体が、時代の変化に耐えうるものだったから、ということの証明だから。

ボリスビジャンサベリはサロモンのあらたな魅力を引き出している好コラボだとおもう。 こんなサロモン見たことない!ってなるのに、こんなサロモンもいいよね!ってなる。

どんなものづくりにも言えることだけど、靴づくりにはいろいろなものが欠かせない。 時に必要なものほど環境に悪いとされるものだったりするから難しい。 ステラは常にそういった過程や素材に疑問を持ってきた。 その結果、「糊をつかわない」という選択肢にたどり着いた。 それととても妥当で、業界のひとにとってもとても勇気のいることだったとおもう。 それでもそれをする価値というのは意味があるし、その声がどんどん拡がっていったらいいと、とてもおもう。 微力ながら拡散していきたい。

これはシンプルにあまり見なかったシルエットだなとおもう。 と同時に、我々はやはりシルエットで靴をみているのだな、ともおもった。

ハイクとノースフェイスのコラボが大好きなのですが、最後のコレクションだそう。。。 かなしい。。。

コンバースは日本とそれ以外に分けられるのですが、やはり日本のコンバースは日本のお客さんのことをよく知っているようにおもう。 日本は玄関があり、他の国よりも靴を脱ぎ履きすることが多い。 半外のような空間にパッとつっかけられるような靴が喜ばれる。 同時に、日本にお買い物に来られるアジアのお客様にも人気の踵踏み。

ダークショーンベルグがMCMに行っていたのは知らなかった! 彼が個人でやっていたデザインが好きで、その後彼がアディダスで立ち上げたシルバーというラインが好きでした。 その香りがちょっとするこの靴に反応してしまったのは納得の結果。


大きなニュースはなかったけど、こまごまと「いいコラボ」が出てきたのが3月のまとめでした。

とくにオーラリー、ダークショーンベルグ、ステラ、ボリスビジャンサベリ、ハイク、メリッサ、ルメール、イルビゾンテなどと、それぞれの特性に合うブランドとマッチし、すばらしい一足をうみだしているこの状況は、一ファンとしてはとてもうれしい状況。

一方でもうちょっとプロパーなアイテムでも驚かせられたいなという気持ちも。。。

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半吉
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足下研/スニーカー文化研究家

デザイナー/ライター。映画のなかで一瞬だけ出てくる靴のカットの意味を語る #映画のなかの足下 、旅のなかで交わされたことばを都市ごとに切り取った #世界の足下から などの #ZINE をつくっています。6月から #靴箱文庫 を #Butnotforme 内で6ヶ月限定開店。
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