奥義

腱引きには奥義って呼ばれるモノがいくつかありまして、腱引きを習って最後の方に教えてもらうモノです。
…………自分はぶっちゃけ今のところ重要視していません。
というかそこまでの実力が伴っていないのと、理解力が足りてないから中身の無い腑抜けた奥義にしかならないってのがホントの所。

基本施術ですら個々の理解力で技の効果は雲泥な訳でして、上級者がやる技と習いたての人がやる技は見た目一緒でも中身が違う。

自分らが腱引き師になった後に「さすり」と呼ばれる技が加わったけど、自分はアレの中身が理解出来ないので使用しておりません。
自分の中で腑に落ちて始めて使えるようになると思っているので。
試しに自分が「さすり」をやっても何の変化も出せませんでした(><) 
使えたら楽なんでしょうけども。

こんなんだから腱引き師としてはずっと下っぱさんなのかもしれませんね。

基礎的なモノの積み重ね、習熟度が奥義になるんでしょうなぁ………

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?