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石挽 いわもと

店構え
おつまみメニュー
生ビール
わさび芋
そば焼酎そば湯割り
とり焼き
塩らっきょう
せいろ 一枚目
一の蔵
せいろ 二枚目

2024年5月5日数えきれない程の再来訪

早起きして、免許の更新に東陽町の免許試験場にやって来た。令和6年から免許の更新も事前予約が必要になった。

先週の日曜日に予約していたが、土曜日に赤坂で飲み過ぎたおかげで、すっかり行くことを忘れていた。ハガキも紛失して再予約も出来ないので、直接朝早くから並ぶことにした。

手続きは免許証1つを端末に読み取らせるだけなので、事前予約させるのは人数をコントロールするっていう施設側の利益だけだな。

まあ、行政の昔から変わってない態度に辟易しながらも、書類上の手続きはかなり簡素化されて、この辺りはウィンウィンになった。

車を手放したおかげでゴールド免許の講習は30分と何の苦労もない。昔、免停を食らって、やたらと長い講習、それも生命の何とかって言う事故を起こした加害者と被害者のビデオを延々と見せられたことを思い出す。

トータル1時間ちょっとで新しい免許をゲットして、東陽町をぶらりとする。何を食べようかと思案してたところ、そば焼酎のそば湯割りとツマミがとびきりの蕎麦屋を思い出す。

ゴールデンウィークなので、お休みのリスクも考えたが、暖簾がかかっていたので、もうすぐオープンする気配。3人が既に並んでいる。

10人程度の狭い店にも関わらず、ほとんど相席をさせないで、満席ですって断るスタイルは徹底されており、本日も5〜6人が帰されていたわ。私も何度か経験していて、長居したいのに長居出来ない絶妙なシステムに関心する。

とりあえず、生ビールとわさび芋ととり焼きをオーダー。わさび芋は擦った大和芋をわさび、醤油と酢で頂く逸品。弾力が凄い大和芋はアテとして優秀で、すぐにそば焼酎のそば湯割りを追加オーダー。そば湯の濃厚さに負けないそば焼酎の量に幸せを感じる。

程なくして、とり焼きが運ばれて来た。鶏の部位は分からないが、ほどほどの弾力とほどほどのジューシーさ加減に濃いがさっぱりとしたタレに柚子胡椒、付け合わせのネギが良い塩梅。

そば湯割りをほとんど飲み干してしまったので、塩らっきょうと一の蔵、〆の二枚せいろを追加オーダー。

塩らっきょうは初めて食べたが、らっきょうのエグ味がなく、塩と唐辛子のシンプルな逸品。想像を遥かに超える出来にこの店に来て良かったと感動する。らっきょう自体がかなり良い品を使っているのが、すぐ分かる。

せいろはスッキリしたツユにそばの風味が溶け合う。一枚目のあと、程なく二枚目が供されて、新鮮さも大切にしてくれている。多いかと思ったが、つるっと食べられた。

ヤフーのレビューに都内でこのレベルのそばが食べれるのはありがたいってのがあったが、まさにその通り。また、お邪魔させて頂きます。
ご馳走様でした〜🫡
生ビール
そば焼酎そば湯割り
一の蔵

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