バイトしてよかった
今月でボルダリングジムでバイトをやりだして、1年が経ちました。
1年が経って、だいぶバイトにも慣れてきて改めて良さに気づくことができています。
ボルダリングをすることで筋肉がつくことはもちろんですが、よかったことは他にもあります。
それは、
人との関わり
です。
バイト先のオーナーさん、お客さん、バイトの先輩、いろんな人との関わりがあります。
もし、他の同じ世代の人がたくさんいるバイトをやっていたら、今のような人との関わりは生まれていない気がします。
今のところで働いていろんな年代の人と関わると、いろんな人の考えや、話を聞くことで今まで自分で考えていなかったことや、やったことのない経験をすることができています。
オーナーさん家族にごはんに連れて行ってもらったり、外岩に連れていってもらったり、時には叱ってもらったり。
人生における、とても大切な経験ができていると思います。
こういう経験は、バイトだけではないけどどこでもできる経験ではないと思っていて、もし他のところに住んでいたら、今、こういった経験はできていないです。
特に印象に残ったことで言うと、
キチッとしたレールを歩く必要は全くない
ということも学びました。
人生はなんとかなるものだし、決まったことをやり続けるなんてなんかつまらないと思うようになりました。
人生は楽しいことをやらないと、本当にもったいないと思います。
お客さんの中で、1年のなかで、半年働いて残りの半年は遊ぶ。みたいな生活をしている人がいます。
毎日とっても楽しそうです。
人にはいろいろな生き方があって、いろんな人生があるのだということです。
楽しく生きることも、仕事をがんばることも、どちらも大事だな、と感じました。
これから後どれだけこのバイトを続けるかわかりませんが、続けられる限り続けたいと思います。
ケンタロウ
おかねほしい。