こんにちは、ハレルヤです。
今回はお花のお話です。

上の画像なんだか分かりますか？
答えは花です。

花弁の直径が１メートル、重さ8キロにも及ぶ世界最大の花です。

花の名はラフレシア。
ブドウ科の植物に寄生して育つ植物です。

ラフレシアは宿主から栄養を得て大きくなっていきます。
人間でいうがん細胞みたいな存在です。

ラフレシアは1818年にインドネシアのスマトラ島で発見されました。

発見したのはイギリス人のラッフル夫妻とその友人のアーノルド博士。
ラフレシアの正式名称はラフレシア・アルノルディ。

花の名前は発見者から名付けられたのでした。

ラフレシアは結構臭いそうです。
受粉に必要なハエを誘き寄せるために匂いを放っているそうです。

世界で一番大きな花は世界で一番臭い花でもあったのです。

そういえば、ポケモンにラフレシアというキャラクターがいますよね。

今回は以上です。