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岩手の県名はどうやって決まったのか?

こんにちは、ハレルヤです。
今回は岩手のお話です。

東北地方にある岩手県、龍泉洞や中尊寺、大谷翔平などで有名な県ですが
岩手県はの地名の由来をご存知でしょうか?

岩手県の由来は『鬼が岩に手形をつけた』ところから岩手になったと
いわれています。

では、その手形がついた岩は何処にあるのでしょうか?

その岩は、盛岡市名須川町の三ツ石神社にあります。

三ツ石神社には高さ6メートルの岩が二つとやや小ぶりの岩が並んでいるのですが、その表面に苔の生えていない部分があります。

それが大きな手形の形をしていることから『鬼の手形石』と呼ばれています。

実際には手形はよくわからない。


鬼の手形


この手形にまつわる伝説によると、昔この地域に住んでいた鬼は、村人や旅人に対して悪行のかぎりを尽くしました。


困った村人は信仰の対象であった三ツ石に『助けてほしい』とお願いしました。

すると、三ツ石の神様が鬼を捕まえ三ツ石に縛り付けました。

観念した鬼は二度と悪行をしないと誓ったので約束の印として
三ツ石に手形をつけたので、三ツ石の神は鬼を逃してやりました。

それ以来、手形の痕には苔が生えなくなったという。

この伝説から岩手という地名が誕生したといわれています。

今回は以上です。

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