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諦めるのはまだ早すぎる

こんばんは、けんちです。Arigato🙏


今日は自分が初めて行った海外一人旅、ニューヨークに行った話をしたいと思います。

タイトルとは関係ないですが、今の今まで繋がってる物語なんです。

僕が初めて海外に憧れたのは中学生でした。その頃の僕はいわゆるヤンキー。小学生の頃には4年生の時に6年生の相手にカツアゲし、小学生ながらお財布には常時5万は入っておりました。

小学生にそんな大金必要ないですよね。

1000円もあれば駄菓子屋に行って10円ぐらいのお菓子を買って食べてるだけで幸せでした。小学生低学年と時は…。。


だがしかし、当時流行ってたカードゲーム。遊戯王という小学生から大人を狂わせるカードにどっぷりとハマってしまいました。

今ではプレ値がついて、とんでもない値段で売り買いされてますよね。

そのカードにハマってしまった少年は手段を選ばない子になってしまいました。まずは、万引き。当時僕は友達とつるんで役割をつけながら盗みを働いてました。

ひとりは、見張り。

2人目は、盗み。

3人目、店主とコミュニケーション。笑


この3人目が一番重要なんです実は。笑

物を盗むためには、人の目も盗まなけばいけないんです。見張りは客がこっちをみていないか、狭い店なら客が入ってこないか。そして一番重要な店主との会話。店主が一番悪ガキの行いに目を光らせているので。

そしてこんなことを毎回していると今度は1人でそれが全部出来てしまうようになるんです。すごいですよね。

でも慣れてくるとこの3つをクリアしず完璧な条件にならないまま盗みをやってしまうので当然捕まります。

もう盗みなんかやるかなんて束の間、お金で解決すりゃ文句ないだろと次は、お金お金お金になります。

何がなんでも遊戯王カードが欲しいためお金を必要とした少年はまず親の財布から金を盗もうとします。しかしうちは貧乏だったので親には迷惑かけまいと盗みませんでした。

すると、うちよりお金がある家庭の子に食ってかかるように言います。「お前、うざいよ。」その子に金を持ってこないとシメると言い、親から金取ってこいと命令し持って来させて遊戯王カードを買うようになりました。

当時、遊戯王カードの箱で4000円ぐらいだったかな?それを、たらふくに買ってリュックサックはパンパンになってました。

気持ちはすごく気持ちよかったし、好きな遊戯王カードをこれでもかと買い占めたので大満足でした。子供だったのでキャッキャッキャッしてました。


しかし、親にバレ、反省坊主どころかスキンヘッドにさせられます。笑

当時僕は髪が長く、それをツルツルに削がれもう嫌で泣き崩れました。笑

すぐ奪い取った金額を返しにその子の親の元へ謝りにいき…


あ、全然関係ない話をしてしまった…盛り上がりすぎたなー。

ニューヨークの話はまた次回します。





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