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コツコツ続けたYouTubeのおかげで、映画に出演できた話

なんと!私が映画に出演するのです!
群衆中の1人とかでも通行人Aなどのエキストラでもなく!
役があり、セリフがちゃんとあるのです!

※ちなみに私は役者ではありませんし、どこかの芸能事務所に所属しているわけでもありません。ネタバレもないように気を付けましたw
きっかけについてはあとでご紹介しますね♪

■あらすじ |

2018年、福岡。他人のスマホを覗ける"ピンクのタブレット"が流通していた。調査を依頼されたのは、裏稼業専門探偵のライチとプログラマーの冬吾。二人は僅かな手がかりから真相に近づいていくが、ある日"シロオニ"と名乗るハッカーから身元を特定され、急襲を受けてしまう。
やがてタブレットは日本中を震撼させる事件を引き起こし・・・福岡の暗部で繰り広げられるハッカー×探偵×アウトローの頭脳戦、、、

■そもそもハッカーって? |

ハッカー (hacker) とは主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人々のこと。また、コンピュータの「内側」を覗く人としても使用され、この内側を覗く行為が破壊行為あるいは不正アクセスを伴う場合は、ハッカーではなくクラッカーと言い換える事が提案されている。 (Wikipediaより引用)

むっ、難しいლ('꒪д꒪')ლぁゎぁゎ
[ハッカー=(equal) 悪い人] というイメージがありそうですね 。。。
簡単に言うと、ハッカーとは”ITやコンピューターにとても詳しい人“のことですね。その中でその技術を悪用する人をブラックハッカーと言い、彼らからみんなを守る人をホワイトハッカーと言うわけです。

ニュースやなんかでよく”データが盗まれた!”とか”データが壊された!”とか”コンピュータウィルスが・・・”なんて聞きますが、アレはハッカーでもブラックハッカーの仕業ということになるわけですね。
そうすると、セキュリティソフト開発に関わる方なんかはホワイトハッカーに入るんでしょう。

■出演のきっかけ |

>「YouTubeに動画投稿している人を探している」
>「それなら適任者がいる!」
監督と関係者の間でそのような話があったそうで
以前からお世話になっている α produceの代表から声がかかりました。

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‣α produceとは…
個人・企業・団体などのブランディング
映画・番組・イベントなどのキャスティング
多ジャンル・国内外対応のプランニング
ロケ地・キャスティング・エキストラのエキスパート

幅広いジャンルの依頼を国内外から受け付けている
福岡にあるキャスティング会社です。
https://aproduce.themedia.jp/
https://www.facebook.com/aproduce/
https://twitter.com/apjpnews
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10年ほど前、モデル撮影会を主宰するプロジェクトが福岡で新たに立ち上がりました。(通称 F.F.P.)
実は私このプロジェクトの一員で、α produceのモデルさん達の写真もたくさん撮影させていただきました。※仕事ではないです。
(自分たちも参加者w)
それで私が2010年からYouTubeに動画投稿していることも知っていて、ありがたいことに動画も見ていただいたりしていて、「けんぢさんにお願いしよう!」となったそうです。

んで、

>「映画やるんで出ません?」
( ゚Д゚)イキナリッ‼
www

ちなみに今まで”エキストラ”で参加した映画・ドラマ・CMも全てココからのオファーです。(※出演作は今度プロフィール用note準備します。汗)
再度言っておきますが私は役者ではありませんょ( ゚Д゚)

■撮影が難航 |

☆九州を拠点に活動するキャストゃスタッフ・撮影場所はALL福岡!☆
↑これも大事なポイント。
私のシーンは撮影日程のホント終盤でした。
撮影シーン、時間、集合場所、服装、小道具などなどGoogleドキュメントの香盤表は毎日更新され全員で共有しながら進んでいきました。
寝ずの徹夜撮影になった日もあり、かなりきつかったとか。。。
もちろん私もスマホで更新状況を確認しながら撮影当日を待ちました。


私の役は  ”YouTuber”

監督はこの作品にリアルを求めました。

撮影場所は  "自分の部屋"

つまり≪いつもの感じ≫ということです。
この日はあいにくの雨。
私の住まいは1Kのアパート。
7畳程の狭いアパートの1室に監督・プロデューサ・演者でもあり裏方でもある方が3名ほど
雨が降ってなかったらもう数名来てたようです。
ちゃんと台本があって自分のセリフが書いてあるなんて初めてで緊張しました。
そんな2018年9月20日。
私のシーン無事撮影終了。

■撮影機材 |

YouTubeをやっているのもありますが、そもそも写真やっているので当然機材は気になるもんです。
撮影機材はカメラがsonyのα7R初代
レンズはマウントアダプタかませてCanonの24-105mm F4
マイクはRODEのガンマイク2本
モニターはNEEWER
etc... (※↑メインの機材たち)
私のシーンだけでもなんて見慣れた機材たちw(*'▽')w
監督が言うには「今の時代映画を撮れる機材が100万以内で揃うから助かる」そう言われていました。

■悩んだこと|

私はお芝居に関しては素人ですが映画は大好きです。
素人なりに台本をアタマからケツまで何度も読み返しました。
私の役を少し詳しく言うと ”〇〇〇なユーチューバー”(一応伏せますね)
リアルな感じとはいいつつも、完全に普段の私ではない
私のシーンは、当然いつものYouTubeの感じなので1人です。
自分のシーン以外も読んで情景をイメージしながら自分のシーンへのつながりとその後のシーンへのつながりも。。。

後に続くセリフに対して私は
・どんな感じで、どんな雰囲気でしゃべればいいのか。
・どんな表情をしたらいいのか
・しゃべるスピードは早口かゆっくりか
・声色はどうしよう
・次に続くセリフは誰に対して言っているのか?
などなど相当悩みました。
なので撮影当日、私は監督にその悩んだ点をすべて問いました。
監督はその悩みをすべて解決してくださいました。

≪なるほど!そうだったのか!やっぱ奥が深いなぁ≫
私には到底気付けもしないことでした。

私はそんなことを思いながら、スタッフの方々は毎日編集作業を続けていき

2019年2月24日
試写会の日を迎えます。

■待ちに待った試写会 |

スタッフ・キャストが勢ぞろいしました!
実は今福岡で大活躍中のカメラマンの志岐さんも参加されてたんですよねぇ私知り合ってからまぁまぁ長いんですょ
志岐さんが昔Barを経営されてた時にお店を撮影場所としてお借りしたこともあったし、いろんな写真展にも行かせていただいたりもしたしねぇ

◎↓志岐さんのページ 貼っておきますね↓◎

まだ音の部分など微調整中の作品とはいえ、映画館のスクリーンに登場する自分を観られるとは、、、
(なので本上映の時には少し違う点があるかも・・・)
ドキドキです。
試写会の会場は福岡県福岡市中央区六本松、以前九大六本松キャンパスがあったところですね。
【福岡市科学館 6F サイエンスホール】

(左:オレンジの人こと近藤プロデューサー、右:萱野監督)

(試写会後の集合写真)

■「電気海月のインシデント」を観た感想 |

≪その後、ライチと冬吾はどうなったんだ?≫
それは映画を1度観ただけではおそらくわからないかもしれません。
私はわかりませんでしたwww
監督は「映画の中にそれを暗示させるシーンがある。」と、、、
ちょっとわかりにくいシーンもあるかもしれません。
監督はかなりの映画オタクですからw
つまり、何度観ても発見がある、そんな味わい深い作品だと感じました。

↓近藤プロデューサー試写会挨拶↓
※記事内容は、実際に壇上で話されたものです

↓こちらも併せてどうぞ↓

■ハッカーは現代のヒーローとなり得るのか? |

<ABOUT>本作は現役のITエンジニア・プログラマーらによる本格的な技術監修を経て完成したリアルなハッカー映画。また、ハッカーへの独自取材を行い、彼らの生態系やその思考回路にも迫った。ハッキングの手法、ホワイトハッカーとブラックハッカーの実情とその境界線・・・物語の舞台はIT/スタートアップ都市として注目されている福岡。九州を拠点に活躍するキャスト・スタッフが集結し、オール福岡ロケを敢行した。
リアルでエキサイティングな”ハッカー映画”がここに誕生!

■映画「電気海月のインシデント」公開情報 |

上映場所は
2019年 5/10(金)〜 イオンシネマ大野城(福岡)
2019年 5/24(金)〜 イオンシネマ港北ニュータウン(横浜)
期間は共に1週間!
この公開後1週間の動員状況を見て、公開延長や他の映画館でも上映される可能性が広がります。興味の湧いた方は新時代のヒーローに会うために、ぜひ映画館へ!('ω')ノ

公式HP⤵️⤵️

電クラにはYouTubeチャンネルがございます
予告編動画が1分ver.と30秒ver.の2パターンとティーザーが投稿されております。 皆さんぜひご覧ください!よろしくお願いします┏○))ペコリ⭐️

☆1分ver.

☆30秒ver.

☆ティーザー

↓電気海月のインシデントのYouTubeチャンネル

■電クラ関連情報 |

☆SUZURIにてマスコットキャラクターのグッズがございます

マスコットキャラクターのくーちゃんグッズを販売しております!
(*'▽')カワイイ♡


☆電クラはクラウドファンディングを行っております

この上映だけでは終わらずにBlu-rayや各種上映イベントで全国に映画を広めていきたい、みなさんが見れる機会を増やしたい、そのためには活動費が必要です!たくさんの方に応援していただき、こちらのプロジェクトは4/1~4/5の4日間で100万円の目標金額に到達しました!驚異のスピード達成となりました。本当にありがたいことです。
このノート公開時でまだ”残り10日”ありますのでストレッチゴールとして目標金額を200万円に設定してます。こちらの資金の使い道としては、海外映画祭や国内映画祭への出品をやっていきたいと思います!
字幕の作成費や映画祭の出品にかかる費用、交通費などに当てさせていただければと思います。
サンダンス映画祭・釜山映画祭・東京国際映画祭などを予定しています。

ぜひ引き続き応援をよろしくお願いします!

☆監督とプロデューサーは映画サロンを行っております

萱野監督と近藤プロデューサーがお送りする映画サロンです。映画製作の舞台裏、製作過程の表では言えないような話までをお伝えします。また監督の映画論や豆知識なども配信しますので映画好きの方はよりいろいろな映画を楽しめるようになる、そんなサロンです。

■監督とプロデューサーのプロフィール |

監督・脚本 萱野 孝幸
九州大学芸術工学部卒業。
福岡を拠点に実写、グラフィック、インスタレーション等の他ジャンルの製作活動を行う。
2018年福岡発長編映画「カランデイバ」をKBCシネマにて上映。
2014年には短編映画「HOMELESS」をTジョイ博多にて公開する。
webドラマ「伍海堂百美の乱・就活リベリオン」を監督。
https://www.kayanomovie.com
プロデューサー 近藤 悟
九州大学芸術工学部音響設計学科卒。同大学院卒。
福岡を代表するロックバンド 「Xanadu( ザナドゥ )」 の元ギタリストとして活動。2013年11月に惜しまれながら解散。
2015年より子供向けプログラミング教室「ITeens Lab.」を立ち上げ共同代表を務める。
2016年1月よりホワイトハッカー養成所「Hackerz Lab.博多」を立ち上げる。 2016年11月より一般財団法人サイバーセキュリティ財団の立ち上げに関わり幹事を務める。 2017年4月よりITキッズフェスティバルエクサキッズを立ち上げプロデューサーを務める。 2018年7月より映画『電気海月のインシデント』のプロデューサーを務める。

■最後に |

私のシーンはこの劇中で”アクセント”というか、終盤に向けての”トランジション”のようなものになっています。つまり真ん中より後らへんに出てきますんで(*'▽')ヨロシク
↓こんなヤツ出てきます( *´艸`) ※こんなポーズはしてませんがw
あ~長い記事書いたぁ~~♪
('◇')ゞヨロシクオネガイシマス


どぉ~も🙋‍♂️けんぢです 実はYouTubeもやっております!お暇な時にでもお立ち寄りください https://www.youtube.com/user/kendioftheworld