シリ(Siri)から学ぶこともある。そして、僕は話が長すぎる。
このnoteは、Siriを説明する記事ではありません。
話が長すぎると信頼関係を損ねるということを言いたくて
noteにしました。
ただ、Siriは便利です!
Appleの音声アシスタントのSiriさん。
「Hey Siri」でお馴染みですね。
「ヘイシリ 5分タイマーして」
「はい、5分からカウントダウンします」
これだけで、カウントダウンタイマーを起動してくれます。
iPhoneユーザーはお馴染みの光景です。
音声認識率の向上のため、シリの音声を録音して聞いていたことが、先日ニュースになりました。シリだけでなく、GoogleのOK グーグルや、Amazonのアレクサも同様に、音声を聞いているというニュースが流れてましたね。
シリに話していたことを聞かれていたと思うと、すごく恥ずかしかったです。。
なので、ニュースがでたあと、しばらく使うのを控えていました。
ただ、シリは便利なので、使わないと損。
ということで、先日、シリを復活しました。
iPhoneの設定画面で、Siriをオンにする。
ただ、これだけで、シリが復活すると思っていたら。
「iPhoneに向かって”Hey Siri”と言ってください」
「もう一度、”Hey Siri”と言ってください」
「あともう一度、”Hey Siri”と言ってください」
「”Hey Siri、今日の天気は?”と言ってください」
「次に、”Hey Siri、私です。”と言ってください」
「”Hey Siri”」
長くない!?
この作業はアクティベーションと言って、初期設定ですが、
何回 ”Hey Siri”って言わすの!?
それで、ふと思った。
なんで、こんなに”Hey Siri”と言わされているのか?
これはアクティベーションではない。
練習をさせられているのではと。
練習させられていると感じた瞬間にこう思った。
「シリの使い方ぐらい分かるわ!」
シリに対して、ちょっと不快な気持ちになった。
そして、こうも思った。
説明が長いと不快だな。
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心当たりがある。
「僕だ!?」だと。
僕は、説明が長い。
人に対して何かを説明するとき、日常会話のとき。
話が通じていないとか、認識の齟齬があったらすごく嫌と思うので、
説明しすぎるぐらい説明してしまう。
例えば、こう。
「XXXのバックグラウンドは、XXXXで。ところで、バックグラウンドというのは、背景という意味で、その事象が起こった際の、元のなる出来事などのことを言って、このバックグラウンドを知ることで、全体の理解度がアップするので、バックグラウンドを知るということは、大切なことなんです。」
バックグラウンドの意味の説明、長くないか!?
そんなにバックグラウンド好きか!?
バックグラウンドの説明をしすぎて、最初の話が何か忘れてる!?
話しているときに「やばっ!」って気づくときもあるし、
気づいていない時もある(多分)。
思うに、説明好きとは自分では考えていたが、
思い直せば、相手に対して信頼度が低いから、説明が長くなるのかな。
信頼していないから、長々と説明してしまう。
悪い癖だ治そう。
その思い、相手に伝わってますよ。
相手をもっと信頼してあげましょう。
と、自分に言い聞かせた。
シリから学ぶこともあるんだと、思った。
シリありがとう。
twitterしてます。
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