見出し画像

今になって思うこと【エントリーシート】

日刊【書くメシU30's】マガジン日曜担当のツダケンゴ(@kengo01608654)です。

今回のテーマはエントリーシートについて。

エントリーシートの提出を必須とする企業も多く見受けられます。


エントリーシートの内容が採用時の参考資料で使われることもあるため、書き方はある程度知っておいた方が良いかもしれません。

私もかつて、手書きでエントリーシートを数十枚作成していた時期がありましたが、今考えるとエントリーシート作成時に「いくつかのことを意識しておけば良かったな」と思うこともあります。

そこで、エントリーシート作成時に意識すれば良かったなと思うことを紹介します。

エントリーシートは自分が好きなことを載せる書類ではない

私はエントリーシートに自分の想いばかりを書いていましたが、今思えば人事担当者の想い・気持ちを考えて記入すべきだったなと反省しています。

個人的には、下記3つを意識しておけば良かったなと思いました。


1.提出先に合わせてエントリーシートの記入内容を変える

会社ごとで求める人物像は違います。自己PRや志望動機を各応募先で変えておくと、内定の確率がアップするかもしれません。

2.どの年齢層でも、理解できる文章を書く

エントリーシートを読む担当者は、20代の場合もあれば60代のケースもあります。どの年代の担当者がエントリシートを読んでも、理解してもらえる言葉を使えば良かったなと思いました。

3.会社にどんな利益をもたらすことができるか意識して書く

会社は採用者にお金を支払う場所です。エントリシート上で、会社にどんな利益をもたらすことができるか触れておくと、人事担当者に興味・関心を持ってもらえるかもしれません。

エントリーシートを廃止している会社もある

会社のなかには、エントリシートを廃止している場所もあります。

「エントリーシートだけでは、志願者の本質は分からない」「エントリシートを見るのが手間」などの理由で、エントリーシートの使用を反対している人達もいます。

企業によっては書類選考をせずに、いきなり「グループディスカッション・面接」試験をする場所もあるようです。

エントリーシートを撤廃した企業を受験する時に困らないためにも「グループディスカッション・面接」などの練習もしておくことをおすすめします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?