2019年1月19日「しゃべるメシレポート」
こんにちは!
元ホームレスライターのツダケンゴ(@kengo01608654)です!
1月19日に書くメシの派生イベントしゃべるメシが、福岡市中央区天神で実施されました。
(書くメシの詳しい概要は、下記のページに載っています)
しゃべるメシ開催からだいぶ期間が経ちましたが、せっかくなのでどんな内容だったか紹介します‼
しゃべるメシって何?
しゃべるメシとは「しゃべるスキルを活かしてメシを食べる(稼ぐ)」というコンセプトの元、生まれたセミナーです。
はるばる香川県高松市から講師を呼んで、しゃべるメシが開催されました。
しゃべるメシの講師は誰だったの?
今回のしゃべるメシ講師は徳倉康之さん。
徳倉さんはファミーリエと呼ばれる会社を経営する一方で、西日本放送の情報番組「エブリーフライデー」でのコメンテーター、香川大学の特命准教授、ファザーリングジャパン理事など、あらゆる肩書を持っています(2019年1月現在)。
下記ページが、徳倉康之さんのプロフィールです。
徳倉さんの軽快な喋りで、しゃべるメシは進行していきました。
しゃべるメシ早々、徳倉さんが語ったこととは…。
開始早々、徳倉さんはこのような言葉を発しました。
「書くことと喋ることの仕組みはほとんど同じです」
徳倉さんいわく「文章の構成力・言葉のチョイスの仕方」など、書くことと喋ることに共通している部分は多いと言います。
書く能力と喋る能力は、ある程度イコールの関係が結ばれているようです。
喋る時のコツとは?
喋る時は「最初から最後まで同じリズムで喋らない」ことが大事です。
「喋り方(滑舌)が良い人=喋っている内容が面白い」とは限りません。
喋りのプロであるアナウンサーですら、一定のリズムで喋り出した瞬間つまらない人に見えるとのこと。
つまり、喋る時のリズムを工夫すればアナウンサーほど滑舌が良くなくても、講師として呼ばれる確率があるということです。
資料(スライド)に力を入れなくても、話の内容が面白ければ会場内は盛り上がると話していたのも印象的でした。
どんな内容を喋れば良いの?
自身の体験を交えた「エピソード」と、世の中(論文など)で証明されている「エビデンス」を交互に喋ることが大事だと話していました。
2つを用いて喋ると、あなたの話を聴いて共感する人や納得する人が生まれて喋りやすくなるようです。
客席だけを満足させる状況だと、再依頼は来ない
客席を満足させてもイベント主催者が満足しなければ、再依頼が来る確率は低いと話していました。
講師に出演料を払うのはイベント主催者ですので、イベント主催者が喜びそうな喋りをする必要があります。
極端な話、客席の満足度が低くても主催者が満足すれば2度目の講演依頼につながる望みはあるということです。
また「主催者に次回の講演で話の続きを聞きたいと思ってもらえるか?」も、リピートにつながるかのカギになります。
【結論】とにかく相手を考えることが大事!
結局のところ、喋ることも書くことも相手を考えて行動しなければ収入に結び付かないと感じました。
喋ることで稼ぐ場合は「イベント主催者」。書くことで稼ぐ場合は「クライアント」を喜ばせることが、ビジネスチャンスをつかむコツだと確信しました。
私もフリーライターとして活動しつつ、喋りの方も鍛えたいと思います!
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