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博多祇園山笠「伝統文化」

日刊【書くメシU30's】マガジン日曜担当のツダケンゴ(@kengo01608654)です。

今回のテーマは【伝統文化】についてです。

伝統文化には、日本全国で知れ渡っているものもあれば

都道府県・市区町村・地区単位と狭い範囲でしか知られていないものもあります。


私自身20代前半~中盤の頃は旅行へさまざまな地域を回ることが多かったため、数多くの伝統文化と触れ合ってきました。

いろいろと触れ合った伝統文化のなかでも、今回は何度も行った「博多祇園山笠」について見てみたいと思います。

そもそも博多祇園山笠とは何?

博多祇園山笠は1241年から始まったといわれている博多の伝統ある祭りです。山笠とは神輿のようなもので、博多の職人が制作した人形や小物などが飾ってあります。

7月1日~15日まで開催されており、この期間中は博多祇園山笠の正装である「水法被」を着た男性を中洲川端周辺で見かける機会が増えます。

博多祇園山笠の公式サイトはこちら↓↓↓

15日の追い山では、早朝に人がたくさん集まる

追い山とは「山笠が約5kmのコースを駆け回る」メインイベントで朝4時59分から開催されます。JR・地下鉄・西鉄では、追い山専用の臨時電車も運行しており早朝にも関わらず大勢の人が追い山コース周辺に集まります。

私も福岡県内に住んでいた頃は、臨時電車に乗って追い山を見に行っていました。

追い山では「オイサーオイサー」と呼ばれる掛け声を出しながら、男性陣がコース内を駆け回ります。

「オイサーオイサー」の掛け声を聞いて、私は毎年元気をもらっていました。博多祇園山笠の明るい雰囲気がきっかけで、福岡のことが好きになりました。

ココロを奪われる伝統文化が見つかれば、その街を愛するようになる

その街を好きになれるかは、興味を持てる伝統文化があるかないかだと思います。

私は、福岡の伝統文化に触れたことで福岡を好きになりました。


愛する街を見つけたい人は伝統文化に触れ続けると、その街を好きになれる可能性があります。

役所でも伝統文化の案内をしてもらえますので、活用すると良いかもしれませんね。

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