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2019年3月14日「書くメシ勉強会レポート」

こんにちは!
元ホームレスライターのツダケンゴ(@kengo01608654)です!

3/14に福岡市中央区赤坂にある「さくらインターネット」様のレンタルスペースで、書くメシ勉強会が行われました。

本日は執筆・編集のプロに「書く」ことや「仕事の取り方」を学んできたので紹介します。

書くメシとは?


書くメシとは、書くを武器にメシを食う。というコンセプトで作ったコミュニティサービスです。概要は、下記のサイトをご覧ください。

また、以前行われた書くメシの勉強会は、こちらにUPしています。

今回の講師は?


今回の講師は、ベテラン編集者の「鳥越毅」さん。30年以上前から、記事の執筆・編集に携わっているエキスパートの方です!

福岡の有名グルメ雑誌「ソワニエ+」でも、記事を書いています。

鳥越さんが編集者になったきっかけは?


鳥越さんの編集者人生が始まったのは21歳の時でした。当時は熊本県内でアルバイトとして編集に携わっていたそうです。

その後、チケットぴあ九州の立ち上げメンバーとして福岡に拠点を移し、現在も編集者として活躍されています。

鳥越さんが携わってきたプロジェクトは?

鳥越さんは、過去にさまざまな企業様の企画・プロモーションに携わってきました。
下記の内容は、鳥越さんが過去に携わったプロジェクトの一覧です。

・ちくごの旅(西鉄様のプロジェクト)
・ONE MORE STAY(毎日新聞様のプロジェクト)
・「Love giftキャンペーン」(NTTドコモ九州様のプロジェクト)

プロジェクトのなかには、企画の立ち上げから半年~1年以上かかる場合もあります。

原稿を書いて、クライアントやインタビュイー(インタビューされる側)の方々に喜んでもらいたい!

という想いも、編集者を続ける理由とのことでした。

仕事がなければ作ってしまえば良い!


鳥越さんは仕事を作ることも大事にしています。クライアントから提案された仕事を請け負うだけではなく、鳥越さんがクライアントに企画の提案をする場合もあります。

クライアント先によっては、ライター・編集者から提案した方がスムーズに話が進む場合もあるからです。タイミングに合わせて企画を提案するのも仕事をGETするコツだそうです。

鳥越さんが最後に語った、仕事で大事なことには?


イベントの最後、鳥越さんは下記5つの内容を大事にして仕事に励んでいると話していました。

・嘘をつかない
・行かんとわからん(現地に行かないと分からない情報がたくさんある)
・デジタルになるほどアナログに(想い・体験を大事にする)
・原稿はラブレター(原稿は想いの丈を伝える手段)
・人生、綱渡り(綱を複数本にすることが大事。綱渡りではなく網渡りにした方が良い)

私も、ライター人生を充実させるために5つの内容を大事にして、執筆・編集に携わりたいと思います!

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