表紙

FXに見逃し三振はない

FXのトレードで、安定した成果を出すための方法は、たったの一つしかありません。
それは、得意なボールが来るまで、ひたすら見逃すことです。
野球では、3ストライクで見逃し三振がありますが、FXには、見逃し三振がありません。バットを振らない限り、自分の好きな球が来るまで、見逃してよいのです。そして、得意な球が来たら、バットを振ればよい。後は、ヒットになるか、アウトになるかは相場しか知りません。それをひたすら繰り返すだけです。

私には2つのトレード手法があります。そのうちの一つが東京市場はレンジ相場になりやすいという優位性を利用した手法です。東京市場がレンジ相場になりやすいと予測しやすい展開になれば、トレードを行うか考え始めます。

そして、東京市場のレンジ相場のアップ・ボトムラインが分かれば、そこに指値をおいておくだけのシンプルな手法です。何一つ特別なことはしていなく、使っているのもmaと水平線のみです。この手法を開発したのも、毎日仕事終わり後に、ノートに東京市場の動き方を纏めていて、それを3か月ほど行えば、東京市場の動き方が分かってきます。後は、売買ルールを作り→過去検証→売買ルールの改善の繰り返しです。過去検証は最低3年分はやります。その後に、デモトレードを3か月ほど行い、リアルトレードに移行するか決めます。
ここで、ポジションサイズが重要になってくるのですが、これは、トレード履歴と資金から、適切なポジションサイズを決めています。ポジションサイズが大きすぎても資金が直ぐになくなってしまいますし、小さすぎたら、利益が出ません。私が気を付けているのは、売買ルールで最大何連敗するのか、年間の最大損失額がいくらになるのか、この2つを基準で考えています。

トレードするときは、相場の状況によって、リスク幅が変わりますが、ポジションサイズを小さくすることはあっても、大きくすることはありません。
東京市場のボラは,どのくらいあるのかも、把握しているので、それ以上のボラがある時は、基本的に、トレードはしません。

ht grid v3.15 というインディゲーターは、市場毎に色分けされて表示することが可能で非常に便利で使っています。

*赤が東京市場・オレンジが欧州市場・薄緑がNY市場を表している。


お勧め口座はこちらから開設できます。


もっと収入がほしい方はこちらをお勧めしています。

https://clicks.pipaffiliates.com/c?c=320685&l=ja&p=101


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?