値動きの意味

相場の値動きには意味のある値動きと意味のない値動きがあります。

主に相場が動きやすい時は

相場の開場閉場

重要指標の発表前後

要人発言

選挙

突発的な出来事 例えば、ミサイルが発射されたなど

が挙げられます。

いつポジションをもてばいいか分からないって事が多いと思います。ですが、いつ相場が動くのかは、誰にも分かりません。

ですが、どこでポジションをもてばいいのかは分かります。

相場が動く時は分かりませんが、相場が動く場所は事前に予測する事が可能です。

例えば、ある魚が獲物を捕らえる時、頃合いを観て一気に獲物を捉えに行きます。のろのろと動いていては、獲物を捕らえることはできません。

逆に、天敵から狙われている危機的な状況でも、のろのろと動いていると襲われてしまいます。危機的な状況では、一目散に逃げます。

相場でもこの心理は同様です。

意味のある値動きというのは、獲物を捕らえる時と一目散に逃げるところです。そこには大量の注文が入っています。つまり、そこにお金がたくさんあるんです。