負けるポイントを考察する

  • 水平線ラインを引いてみる

  • どこで負けているのか

  • 勝てたポイントも考察する

水平線ラインを引いてみる


月足に水平線ラインを引くときには前月ローソク足(始値若しくは終値)に引く。


週足も月足同様、前の週のローソク足(始値若しくは終値)に引く。


日足は前日のローソク(始値若しくは終値)に引く。

どこで負けているのか

4時間足、1時間足を見てみる。

4時間足


1時間足


1時間足で大陰線が発生ショートエントリーを狙う。


オレンジ色は週足で引いた水平線ライン。水平線ラインより下なのでショートエントリー。

その後すぐに上昇し損切り。ここで頭に血が上って売り買いを何度も繰り返す。「大陰線が発生したのになぜ!」という意識が強いのかもしれない。また、よく見るとSMAもあまり奇麗ではない。であれば赤線(シフトチャート)でエントリーすればよかったかも?もう一度ココトレの動画を見る必要がある。日足でみればわかる通り上昇トレンドなのでショートは逆張りになり流れに逆らうことになる。

大陰線が発生したのでショートエントリーを試みる。

1分足に落として三尊の右肩エントリーしたがそのまま上昇し損切り。大体損切り若しくは売り買いしてしまう箇所は水平線ラインの当たりが多いかなと思う。また、型が出来上がるまで待つことを意識したほうが良いかも。この場合は1分足で上昇のトライアングルが形成されていた。そこからロングエントリーをするべきだった。

勝てたポイントも考察する


さっきと同じ画像だけどSMAの上にローソク足があり且つトライアングルも形成されDMA3‐3割れ更に水平線ラインより上にある等4つの条件がそろってからロングエントリーしていた。要は根拠は一つ二つではだめということ。また大事なのは水平線ラインを引き付けることも大事だが「水平線ラインに当たったからエントリーする。」では損切りしてしまうのでローソク足の値動きをよく観察することが大事である。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?