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熊谷知事のお知らせ『千葉県誕生150周年記念事業のフィナーレイベント』

千葉県誕生150周年記念事業のフィナーレイベントを紹介します。九十九里のビーチクリーン、ギネスへの挑戦、大漁旗を掲げた漁船のパレード、鵜原の大名行列と神輿の実演、出張かつうら朝市など盛りだくさんの内容となっています。


千葉県誕生150周年を記念し、昨年6月から1年間、「県誕生から150年を振り返り、続いていく未来に思いを馳せる」をテーマに、県内各地で記念事業を実施してきました。

同事業では本県の多様な魅力を発信するとともに、150周年を契機に官民や民間同士による様々な連携が生まれ、新たな取組を展開してきたところですが、6月15日・16日の2日間に開催する「フィナーレイベント 未来へつなごう!千葉の海」により、いよいよグランドフィナーレを迎えることとなりました。

まず、15日土曜日 県民の日の内容ですが、午前中は「九十九里浜ビーチクリーン&手つなぎ チーバくんのせなかピカピカ大作戦」と題し、チーバくんの背中に位置する九十九里浜でビーチクリーンを実施します。

また、九十九里有料道路を会場にギネス世界記録 町おこしニッポン「手首をつないだ人の最も長い列」現在の最高記録4,222人の記録更新に挑戦します。これらのイベントを通じ、全長66㎞にわたる長い砂浜が特徴の九十九里浜の魅力を県内外に発信します。

なお、このイベントは事前申込制となっており ますので、応募方法などの詳細は県ホームページをご覧ください。

https://www.cbs.or.jp/150th-finale/

午後は勝浦湾において、大漁旗を掲げた漁船によるパレードを実施します。千葉県誕生150周年を記念したチーバくんの大漁旗の登場や、いすみ市で活動する「和太鼓 凪」による演奏がパレードを盛り上げます。

次に16日日曜日の内容をご紹介します。

勝浦市芸術文化交流センターにおいて地元勝浦市の伝統文化「鵜原の大名行列と神輿」の実演や、海をテーマとしたアート体験、出張かつうら朝市、県産食材を使用した料理を販売するグルメコーナーのほか、パリオリンピックの新種目「ブレイキン」の本県ゆかりの選手による体験イベントなどを展開します。

ホールでは本県の海の文化である万祝を子どもから大人まで楽しく学べる「万祝フェスタ」や習志野高等学校吹奏楽部による演奏、前日の手つなぎイベントのギネス世界記録の挑戦結果も発表予定です。

千葉県誕生150周年記念事業も残り期間わずかとなりました。

現在、内房総アートフェスをはじめとした百年後芸術祭も開催されていますので、ぜひ、ゴールデンウィークにはアート作品を巡りながら、本県の魅力を再発見していただきたいと思います。

フィナーレイベントでは、九十九里浜と勝浦市を舞台に、本県の大きな魅力の1つである海をテーマに皆さんとともに未来を考え、次の100年につなぐ一歩にしたいと考えています。

多くの方の御参加をお待ちしています。


※転載に当たっては熊谷知事の許可を得ています。

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